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ウーーン、イヤ、あなたはなかなかの達人ですよ。
終了時刻の間際までしっかり番組そのものをやっている番組があるなんて小生も知りませんでした。

実は小生はＴＺ－ＷＲ３２０Ｐスカパー２チューナーレコーダーとダビング用にＤＭＲ－ＢＺＴ２３０を使っていて、頭に余白が入るので必要によりダビングしてからカットしているのですが、尻尾は全てＣＭなので気が付きませんでした。
今確認したらＴＺ－ＷＲ３２０Ｐはスタートもストップも５～１０秒前でした。

あなたの言うとおり、時刻は自動修正で、放送電波で送られてくる時計信号を使っているのでＴＺ－ＷＲ３２０Ｐには時計表示すらありません、あなたのTZ-HR400Pと同じです。
レコーダーの時計は地デジ電波に遅延のない時計信号が同時に送られてくるのでそれを使っているのです。
だから昔のＶＨＳのような時計を合わせるボタンはどこにもないのですね。

で、補正の方法はあなたがやっている方法だけでしょう。
あなたの場合はチューナーを次の番組まで電気が入ったままにしておいて、レコーダーの終了時刻を手で補正して尻尾の先まで録画出来ているわけです。
ディスクに落とす時は編集して頭切りと尻尾切りをすれば良いのですから、完全なものが残せるわけです。
イヤー、小生には出来ない方法です、チューナーレコーダー一体ですから。

これを直そうとすればパナソニックのプログラム設計者にお願いでもしてプログラムソフトの変更をしてもらうしか方法はないのです。
しかし、そんなことは出来ませんよねー。
パナのお客様相談室に電話とかメールとかをしてそれがプログラムソフトの設計グループに伝わって次の製品からとか、次の次の製品からとか反映してもらえれば可能でしょうけどねー。

ただ、例えば頭も尻尾も正確にというのは番組の製作側の番組構成の仕方にも絡んでくるのです。
そうすると雨後の竹の子のようにたくさんの人が関係しているわけで、その人たちの手法を共産主義のように画一的にあーしろこーしろとは言えない出来ないですね。
だから、レゴーダーメーカーは何秒前にスタートすれば頭が切れないという最大公約数を見つけてプログラムソフトを作っているのです。

おそらく尻尾の方はＣＭが入ることを前提にして頭を移した分と同じタイミングで切っているんでしょうね。
これはまた連続録画の時の切り替えも簡単なのですね。
つまり、頭は早く、尻尾は遅くをやろうとすると連続録画の場合、チャンネル違いのダブル録画の時間が発生するのです。
今は２チューナーとか３チューナーとかを搭載している機種もありますが、さらにチューナーを増やさないと処理が出来ないのです。
つまり、裏番組、裏の裏の番組の録画ができるということでチューナーを増やしてきているのですが、さらにもう１つ２つ増やさなければならなくなるでしょう。
もちろんプログラムも複雑になるでしょうからバグの発生増加にもつながると思います。
マー、なかなかすべての希望を叶えるのは難しいものです。