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私も「ボディーはそのまま、レンズに金をかけた方がよい」と思います。

何が不足、不満で何が必要か？
「キレイ」を求めるならボディーってのは二の次かとおもいます。
「連写」が必要なら５０Ｄに必然的になりますが、Ｘ３ではあまり変わりません。Ｎで十分かと思います。
「画質」に関しては、レンズの占める割合の方が多いのですが、ボディーでの違いと言ったら「画素」と「エンジン」でしょうね。
画素については６００もあれば十分でしょうが、エンジンについてはたしかに新しい方が良いです。
良いですが、ちょっとの差でしかないのも事実です。

また、撮り方によっても昔のカメラ（Ｎ以前）でも十分な性能を出せます＝「技術」という要素もありますので、私も（他の方も）「かえても効果は少ない」と思ってます。

「軽い」については確かにメリットがありますね。Ｄ３０でも十分な画質は得られるのです。そこにこだわっても良いと思います。

タムロン９０ｍｍは良いレンズですよね？
で、そのレンズの再現性として”例え”で画像をアップしておきます。
１０年くらい前の下手な写真かもしれませんが、Ｄ３０（３００万画素、エンジン？何それ？の時代のカメラです。）でも十分にボケ、色を繁栄できます。（どこまで伸ばすか？にもよりますが、A3くらいなら十分です）
しかし、ファインダーに関してはＮよりはＤ３０（５０Ｄは当然）の方が上なので、レンズを十分に扱いきれます。

ですが、「AFオンリー、機械任せ」での使用しかしないのであれば、レンズを変えた方が遙かに写真が変わると思います。
ボディーを変えることにあまり意味がない。もちろんそのカメラごとに色合いは違いますが、それは設定でなんとでも出来ます。
ある方がおっしゃっておられましたが、「昔は機材が無い、買えないのでカメラに自分を会わせ、不満を言う人が少なかったが、最近始めた人（年寄りを含め）は機材のせいにしがち・・・」
確かにそう思います。



「自分には何が必要か？」そこら辺をよく考え、選ばれる（その金をレンズに回す事も含め）と良いと思います。
もちろん「欲しいから（Ｘ３とか）」だけでも良いと思います。趣味ですので・・・・

※オリジナルではピントもきっちり来てるのですが、ここにアップされてるのを４００倍で見ると、どうゆうわけかボケてます。そこら辺は勘弁してくださいね。