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皆さんおっしゃっているように、手ぶれ、（三脚設置でもブレが出ている）ピンぼけですね。

７Ｄ発売時に同じ事を言う人がかなりいました。
「Ｌ（ラージ）の描写が甘い。Ｍ（ミドル）の方がシャープだ」
「５０ｍｍＦ１．４の描写が甘い」

問題は撮影者の技術が追いついていないことですね。
より結果はシビアに出てきます。

また、Ｌとは言え旧設計のレンズはデジ＋初心者には不向きです。
APS-C専用の最新設計のレンズの方がメリハリが利いていてあわせやすいですね。
言葉で表現するのは難しいですが、「もや～」と「パキパキ」のような・・・シグマがそう言う傾向にあったのですが、段々その傾向になってきてますね。

これはツァイスの中版のレンズでも言えるのですが、白黒時代のレンズとカラー時代のレンズ・・カラー時代の方が、コントラスト高いです。
でも上級者に評価されるのは旧式レンズなんですよね。
逆に言うと初心者には向かないんです。簡単に扱えません。
ソレ（不利なもの）は十分に扱ってこそ真価が発揮されますので、本当は限界は高いです。（デジタルデータも同じじゃないでしょうか？コントラストがはじめから高いデータは限界低いです。）
ある意味ピーキー、逆はフラット・・・

こういった側面がありますので「相性」とか言う訳のわからない話が横行し、果てには「１５００万画素もあると・・・」というデタラメが出てきますね。

写真って・・・デジタルってそんなに浅いものではありませんね。

おもしろいですよ。
どんなプリンター使ってるのか知りませんが、１３０万画素でＬサイズプリント荒れて見えるんですって・・・そんな話がかなり横行してます。
私はギリギリA4で思いっきり近づいてアラが見えるくらい・・・鑑賞するには問題ないです。
１２０万画素画
http://photos.yahoo.co.jp/ph/hato_chichi/vwp?.dir=/8efa&.dnm=8282.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t
１２０万画素でも写真になりますし、２０００万画素でも写真になります。
見えもしないことを想像で物を言うよりも、「写真」として見る、考えることが大事ですね。