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なかなか微妙な状況ですね。
というのもオリンパスは度々ニュースになっているように
業績が芳しくなく、事業を整理している最中なのですが
その候補の一つが一眼レフ事業です。

おそらく今後、キヤノンやニコンのようには
新たな機種が出ないでしょうし、
レンズの開発も期待できないかもしれません。

レンズもボディも他社製品と相互利用は出来ないので、
今からオリンパスのレンズに投資するのは
かならずしもお勧め出来る状態とは言えません。

でも、今持っているカメラやレンズは十分なもの
どのあたりまでのボケ表現を期待しているのかわかりませんが、
表現や手法を習得するのには決して悪くないと思います。

今のカメラとレンズを使い尽くして、
それでも表現的に、ここをもうちょっとという所が明確になったら
別のカメラを買えば良いような気がします。


その時には自分にとって必要なカメラが自然に選べると思います。
それまでに資金が上乗せできればなお良しです。

きっとアドバイスをくれたカメラマンさんも
レンズを追加したり、カメラを代えるより
まだそのカメラとレンズでもっともっと良い写真が撮れるハズということを
おっしゃりたかったのではないかと想像します。

オリンパスから他のメーカーに乗り換えてもキットレンズだけではいずれ不満が出ると思いますよ。
50/F2 良いレンズです。私はオークションで入手しましたが最近は出玉も少なく当たり外れも大きいので厳しいですね。私は大当たりで楽しく余談を交えながら取引できましたがw
オリンパスはフォーサーズとマイクロフォーサーズで販売方針が違うので一般市場にはだしません。プロやハイアマでSHG レンズを必要としているジャンルもあるのであくまで一時休止です。フォーサーズとニコンやキヤノンを併用しているカメラマンも意外に多いようです。

では一般ユーザーはどうするか？
とりあえずマイクロフォーサーズのボディとアダプターで(AF 遅いけど)凌ぐか中古のフォーサーズボディを探すか。E-300 もサポートは終了してるしね。あと、フォーサーズのSHG レンズを活かせるボディを複数機種開発中なのでじっと待つかですね。

個人的にニコンやキヤノンはプロのためのカメラだと思っています。欲しいレンズがあっても素人が手を出しにくいし今後フルサイズ化しそうな感じだしね。

乗り換えるならペンタックス(^^;

オリンパスがダメとかじゃない、オリンパスにAPS-Cやフルサイズのラインナップが少な過ぎる（事実上、その辺の機種はなくして、マイクロフォーサーズに移行）ので、レンズのラインナップが多いのは、やはり、Nikon・キヤノンなので、いろんなレンズが揃ってるとなると、やはり、Nikon・キヤノンに流れるのは仕方の無い話しかもしれません。

ペンタックスですら、Nikon・キヤノン使いからすれば、レンズのラインナップが少ないと思いますからね・・・

決して、Eシリーズは悪くないと思います。
ただ、レンズとかいろんな部分での癖が多くあるかもしれません。
プロのカメラマンの一部でも、まだまだオリンパスのカメラを使われてる方は居てますからね。
Nikon・キヤノン・ペンタックスには出ない画が出るんでしょう。

因みに、レンズだけ良くても良い画が撮れるとは言い難いです。
ボディもレンズも撮影者もすべてそろって良い画が出来ると思ってます。
撮影者のスキルが低くてもそれを補ってくれるのがボディとレンズ、全てが良ければ良い写真になるとは思いますが、人の感性ってそれぞれなので、プロのカメラマンが撮っても、その画を見て「良い」と思われる方と「悪い」と思われる方に分かれますからね・・・
難しい世界ですね・・・

ボディだけでもレンズだけでもダメです。
両方のバランスを考えないといけません。

ただ、オリンパスはフォーサーズカメラの開発を事実上止めて、マイクロフォーサーズにほぼ転換しつつあります。
今後新しいボディを求めるのは厳しいでしょう。

そのうえで、ボディもレンズも新しくできる余地を求めるのであれば、キヤノンやニコンに乗り換えるのも手でしょう。

大きなボケを求めるのであれば、解放F値が全域F2.8の大口径レンズを検討してください。

そうですね、写真の露出や被写界深度を学んでいかれると判るのですが、背景をぼかしたいと言えばフォーサーズは素子が小さくて焦点距離が短い分ぼかしにくいですね、そう言う機材の特性はあると思います。
なので残念ながらポートレートも撮る私はフォーサーズ（マイクロフォーサーズ）は使いません。

・本当にカメラはボディよりレンズが良い方がいいのか
これは賛否両論あろうかと思います。昔のフィルムの時代なら８割方うなずける考え方ですが、この時代でここ１０年の進化が目覚しいデジタルの世界ではそうは言い切れません。３年前のボディと比べても今のボディでは大きく変わります。これからは進化の速度は鈍るとは思いますがそれでも毎日の様に新たな革新的な技術がドンドン開発、採用されています。
今のカメラは昔と違い、ボディがカメラ、フィルム、フィルム現像までしている様なものです。しかもフィルムカメラが各分野で百数十年かかってきた進化を十数年で遥か彼方に置いてく進化ぶりです。レンズも同じでデジタルに要求されるシビアな条件をクリアする為にここ数年で進歩していますけどね。

・同じ金額を出すなら、新しいカメラ（レンズキット）+単焦点を買うか、今のカメラに合う欲しいレンズを買うか
私個人の考え方として、適材適所、被写体や素材に合った機材と合った手法で撮影するのが一番良いと思っています。なので貴方がどんな物をどんな風に撮りたいかによっては、そしてこれから先写真とどう付き合っていかれるかによっては、既に事実上終息して将来性の無いフォーサーズにお金をかけるより、Ｅ－３００はあるがままで使い（又は手放し）、貴方の被写体に合ったカメラに変更するのが良い様な気がしますね。

【高いカメラに、安いレンズ】ニコンやキャノンのフルサイズ３５ｍｍＣＣＤボディに、タムロン２８～３００ｍｍを付けることを言います。
【安いカメラに、高いレンズ】これは、人それぞれで、具体例はありません。
ズイコーのマクロが気に入ったのですか・・・・接写以外使い道はなく、標準レンズとしては、狭すぎて、望遠としては中途半端です。これを買うと、撮影興味がなくなる心配があります。キャノンの５０ｍｍも、キスでは同じです。ペンタックスを３５年使っていて、今はキャノンです。よく行く撮影場所には、キャノンとニコンのユーザーしかいません。その２社でなければならない理由があります。レンズの豊富さです。

E-300は既に古いカメラで、不満もたくさんありますが、その当時の他のカメラが単純に陳腐化していく中、E-300なりの良さを持っているカメラだと言えます。

コダックのフルフレームCCDを使っているこのカメラは、空の青色がとても特徴的です。高感度特性が良くなかったりしますが、愛着のあるカメラです。

EF50mmF1.8は極端に安くて性能も悪くない初心者向けにはお勧めできる単焦点レンズです。ただ、マニュアルフォーカスではピントが止め難いです。

Zuiko Digital 50mmF2.0 MacroはZuiko Digital を代表すると言っても良いレンズです。元来、マクロレンズは性能の良いレンズが多いですが、このレンズは、そんな中でも良いレンズです。開放から申し分なく使えます。

キヤノンのAPS-Cは小さいので、フォーサーズとの撮像素子の大きさの差（ボケの大きさ）は2/3段違いません。

私は、将来的にはアダプターを使ってマイクロフォーサーズに使うことも考えた上で、Zuiko Digital 50mmF2.0Macroを購入することをお勧めします。

レンズで選べと言うのは正しい指導です。レンズで選ぶとき、フォーサーズは十分魅力的です。フォーサーズの将来はちょっと不安になる状態です。風評としてはつぶれるとか、カメラをやめるとか、一眼レフは新しく作らないとか、会社が一切発表していない事をさも本当のように語る人がいます。確かに調子が良いわけでも、続々新製品が出ているわけでもないので不安を感じるのは当然ですが、現状のシステムでも、他社より勝るところは少なくないです。

買い替えるなら、同様に将来に少し不安になる面がありますが、ペンタックスのK-30がお勧めです。私は、オリンパスのフォーサーズに未来がなさそうなのと同じくらいニコンや、キヤノンのAPS-Cにも未来はなさそうに感じます。（両社フルサイズにシフトしていると思います。）

画質は、レンズと撮像素子と信号処理ソフトのうちの、一番悪いところで決まります。今のところは、レンズの差が一番大きいでしょうか。フルサイズにタムロンなんて人が多いですからね。しかし、画質よりも、写真の質です。今のカメラとレンズは、どれも、写真表現の上で画質が問題になることはありません。画質、画質と言う人は、カメラそのものが好きな人と、写真が下手なために、画質でしか違いを見せられない人です。

オリンパスはマイクロフォーサーズに注力しています。フォーサーズは止（や）めないけど、止（と）めるかもしれません。ニコンとキヤノンは、今後フルサイズに絞り、APSを止めるかもしれません。明日のことは誰も分かりません。私はキヤノンのカメラを使っていますが、APSは恐ろしくて買えません。APSとフォーサーズ、どっちも生き残るかどうか分からないシステムです。

なので、しばらくは今のカメラで様子を見てはどうですか。APSの一眼レフなんか買ってしまうと、いつ中止になるか分かりませんよ。かと言って、フルサイズは高価です。
http://kakaku.com/item/K0000416843/
http://kakaku.com/item/K0000418139/

今のままで様子見をして、買いたくなったらミラーレスというのが賢い選択だと思います。一眼レフ自体、いつまで続くか分かりません。カメラ全体がミラーレスに移行しつつあります。

ニコンとキヤノンはレンズが豊富である。そういう迷信を信じている人は多いですね。フルサイズはそうだけど、APSと比べるなら、フォーサーズのほうがレンズの数は多いでしょう。

キヤノン。APS用の単焦点レンズがありません。最近はボケが、ボケがという人が増えました。そういう人は、フルサイズ用のEF50mmF1.8を買います。だけど、画角が狭すぎて、バストショットにしか使えません。EF35mmF2は、新型は高いし、旧型は画質が古いし、仕方無しにシグマの30mmF1.4を買います。レンズが豊富な、はずのキヤノンには、APSの標準単焦点レンズさえありません。そして、ピントが合わないと文句を言います。
http://review.kakaku.com/review/10505011367/#tab

ニコン。いち早く、APS用の魚眼レンズを作りました。キヤノンよりはAPSのレンズが揃っています。
http://review.kakaku.com/review/10503510312/#tab
しかし、このレンズはD5200やD3200ではAFが作動しません。魚眼を使いたければ、D7000を買えというのでしょうか。他にも入門機で使えないレンズが結構あります。キヤノンよりはマシだけど、ニコンもレンズが多いとは言えません。

オリンパス。魚眼もあれば、超広角ズームや標準ズームは幾つかのグレードが存在します。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/lens/
魚眼から600ミリ相当の望遠レンズまであって、レンズが少ないとは。どうして、思い込みで出鱈目を語るんでしょう。

ペンタックス。APSに限ると、実はペンタックスも多い。通常アマチュアが使う焦点距離のレンズの豊富さは、オリンパス、ペンタックス、ニコン、キヤノンの順番です。使う可能性のないレンズや買えない値段のレンズは、あったとしても絵に描いた餅です。

フルサイズの一眼レフ、一番安いのがニコンのD600とキヤノンの6Dですが、そういうカメラを使うなら、ニコンとキヤノンはレンズが豊富です。しかし、APSとなると、実は少ないんです。知恵袋は馬鹿袋なんて言う人がいますが、いい加減な回答が多いですね。