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はじめまして♪

ノイズの原因を見つける必要があるでしょう。

インターフェースによる顕著なノイズなんて、本来は存在しません（ありえるとすれば、壊れているか、完全に間違った使い方）
BLUE lcicleは非常にシンプルな構成なので、レベルを絞りきっていて、このユーたー側で無理やり音量アップ（ゲインアップ）でもしない限り、問題は無いと思われます。
ＵＳ-100とほとんど似たようなもので、壊れているなら買い換えて解決もありえますが、それ以外の原因であれば、何の解決にもなりませんよ。

マイクは壊れていないですよねぇ？

あとは、マイクに入ってくる周辺の音。
これは、その場に居る人間にはほとんど気にならない、気が付かない音ｍマイクは正確に拾い上げて、それを聞いたときに気になりだす、ということがあります。
これは、人間の脳内でその場における無用な音や響きをキャンセルし、聞きたい音を無意識に選択して聞いている、とおいう脳内処理能力があるのです。

ところが、いったんマイクを通してヘッドホンなどで聞いたり、録音して再生したりすると、脳内は「その現場における周辺環境」と判断せずに、出てきた音を全て均等に聞き取ってしまうんです。

もちろん、マイクに入った音ですから、他の人にもそのように聞こえます。

実際のその場で生の音を聞いている人だけが、環境音をキャンセルして聞いている、極端な例がザワザワしているパーティー会場で、少し離れている人同士でも会話が可能なのに、それを録音してみると相手の声より周辺の人の声ばかりが良く聞こえている、という現象があります。

パーティーにおける状況は半意識的に相手の声を聞こうとしているもので、パーティー効果とも呼ばれます。

前者の、室内の不要音がその場の人にはほとんど聞こえていないが、実は存在する、暗騒音などと呼ばれる部類にもなります。

マイクやインターフェース、録音再生環境が良くなればなるほど、暗騒音とか室内反響状態などがはっきりと感じられやすくなってきます。

パソコンのファン音なんかが大きい場合、出来るだけパソコンから離れる、ダンボールなどでパソコンとマイクの間に衝立を使って、ファンの音がマイクに入る量を減らす、などの工夫も有効です。

高度な録音スタジオなんかは、録音室と機材室を分けます、しかも高度な防音処理で。
一般の人でも、録音のときはコンピューターを廊下に出して、、、なんていう人も居ますが、ちょいとやりすぎな気がします（苦笑）

AUDIX OM2は指向性が狭いので、超えは感度の良い正面で、パソコンなどのノイズ源がはっきりしているなら、マイクの感度が最も低い方向になるように、という工夫も効果がある程度期待できます。
このマイクの特性図を見ますと、マイクの真後ろより、約30度くらいのアタリに感度が最も低いポイントがあるようですね。

いろんな条件を組み合わせたりしながら、使い方をもう一工夫してみてくださいネ♪