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この手のプレーヤーの使い方はいたって簡単です。

【パソコンとの接続】
パソコンとプレーヤーを付属のＵＳＢケーブルで接続します。

【充電モードとデータ転送モード】
パソコンの電源を切って繋いで、それからパソコンの電源を入れると充電モードになるらしい。
パソコンの電源が入った状態で繋ぐと転送モードになってしまうみたい。

【音楽の取り込み】
音楽はWindowsMediaPlayer10でMP3形式またはＷＭＡ形式でCDから取り込みましょう。
残念ながらWMPは使いにくいので私はもっぱら以下のフリーウエアを使っているので、WMPについての解説はできませんm(.. )m
お使いのＯＳが古い場合のＣＤ取り込みは、CD2WAV32、CDEx、午後のコーダなどフリーソフトのＭＰ３エンコーダをご利用いただいても構いません。使い方が簡単な上に高音質のリッピングが可能です。
詳しいダウンロード先、使い方、設定方法は、パソコンで上記フリーソフトの名称を検索すればいくらでも情報が見つかりますのでお試しください。

【音楽の転送】
データ転送モードにしてからの作業になります。
取り込んだ音楽はマイドキュメントの下のMy Musicにあるはずです。
転送したい音楽をリムーバブルディスクにドラックアンドドロップすれば音楽を転送することができます。
削除したい場合はリムーバブルディスクを開いて、不要な音楽を削除するだけです。
リムーバブルディスクの中にアーティスト別のフォルダを作ったり、アルバム別のフォルダを作って、個別に音楽を振り分けておくと、プレーヤーのフォルダ機能を使って目的の音楽を探し出すことができると思います。ただし、YTO形式のプレーヤーにそのような機能があるかどうか分かりませんのでイカをお試しください。

【プレーヤーのフォルダ機能】
音楽モードにして音楽を停止しておきます。
上ボタン（Ｍボタンかな）を押すとメニューが表示され、「ローカルフォルダ」が表示されれば、プレーヤー内のフォルダ分けした場所を左右ボタンで選択して上ボタンで決定し、聴きたい音楽のあるフォルダに移動できます。さらにそのフォルダ内の音楽にフォーカスを合わせて上ボタンで決定すれば目的の音楽をすぐに再生できます。（再生中のスキップボタンより早く目的の音楽を探せますよ。）

【充電について】
中国製プレーヤーのお約束なんですけど、スライドスイッチをＯＮにしてパソコンのＵＳＢに接続してください。
ＯＦＦのままでは充電ランプが付いたり、液晶で電池残量インジケータが充電中になっても全く充電できません。

【スライドスイッチの使い方】
使い始めるときにはＯＮの位置にしてください。
再生を終了するときや、長期保存する場合はＯＦＦの位置にしておくことをお勧めします。
充電池内蔵のｉＰｏｄ、ウォークマン、ＣＯＷＯＮなどはスライドスイッチがないので数ヶ月のオーダーで長期保管すると簡単に故障・電池寿命になって壊れたり、壊れなくても不具合が発生しやすい構造です。ところが、中国製のプレーヤーはこのスライドスイッチがあることが最大のアドバンテージで、ＯＦＦの位置なら１年くらい放置しても故障しませんので有効活用してください。

YTO型式のプレーヤーの画面から判断すると過去に取り扱った中国製プレーヤーと同じなのでこんな感じでいけるはずですよ。
おそらく同等の機能だと思いますが、間違っていましたらご容赦ください。m(. . )m