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プリンタの修理屋です。

何度も繰り返しになりますけど、専門ではないメーカーですが、メーカーがそういうのであれば使えないと判断せざるを得ませんね。
ただ、常識的には考えにくいことです。

「現在使っている、LP-S5000の調子が悪くなったが、感光体もトナーも新品に交換したばかり。その場合はすべて無駄になるのか？」と言う疑問もあるわけです。

サポートの回答は「交換警告が出ているようなものはエラーになって使えない」という意味なのかも。
こればかりは、再度問い合わせてみなければ判りませんね。



修理サイドの意見ですけど、
こういったプリンタは出張修理が基本なのですけど、稀に送付してくる人もいます（引取修理になる場合もあります）。
そういった場合、故障の原因が感光体やトナーが原因と考えられる場合もありますが、これら消耗品を勝手にこちらが交換することは滅多にありません。

保証期間内であれば交換することも無いわけではありませんけど、使い込んで出たようなトラブルであれば、ユーザーにそれを告げて、消耗品を買ってもらいます。
ただ、我々が消耗品を販売する場合、よくて標準価格です。
事務器店などから依頼される場合、こちらが標準価格で出してしまうと、事務器店が利益を乗せるので、ユーザーの手元には標準価格より高くなって届くわけです。
これは許されないことですし、我々とて、わざわざ赤字で出すこともしません。

結局、こちらの手元のテスト用の感光体やトナーを用意しておき、それを使います。
トナーの残量が少なかったり、感光体の寿命が残り少ないときは、それらを使ってテストすることは出来ませんしね。

仕上がった修理機には、消耗品の交換が必要という旨のコメントを添えるわけです。当然見積段階でも伝えますけど。


修理サイドの動きは、エプソンだって似たようなものだと思います。
そう考えると、テスト用の感光体やトナーを使っていると思うのですけどね。
そうであれば、使いかけの感光体も使えると考えられます。

ただ・・・・・・
修理専用にＩＣチップなどを細工した感光体やトナーを供給しているかも知れません。
その辺りは、まったく読めない会社です。