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85mmを使っているとします。

F2～2.8 , 1/125～1/250で手ブレをするなら「根性」をつけてください。

そうでなくてF1.2～2 , 1/60で手ブレってのは当たり前のことですからめんちどうがらずに三脚を使ってください。
がんばって5万円以上するものを買ってください。

1/250や1/500で三脚を使ってもブレるもんはブレます。
モデルさんがポーズからポーズへ、あるいは動きの中で撮影しているときは、数十枚のうちに使えるものが1枚あればいいので気にしないことです。

ブレは手ブレでしょうか？被写体ブレでしょうか？それともピンボケでしょうか？
まずはその辺りを判断することから始まります。
一応手ブレと判断して話を進めます。
前の方が詳しく説明しているのですが、付け加えて・・・

ポートレートのモードで撮っているのでしょうか？
ポートレートに設定しておくと、出来るだけ絞りは開けるようにカメラは判断しますのでシャッタースピードは速めとなります。
でも、ブレが目立つなら念の為、絞り優先モードの絞り開放（絞りの数値が小さい側）で撮ってみましょう。
それが、そのカメラとレンズの組み合わせで撮れる一番速いシャッタースピードだからです。

また撮影条件はどのような場合でしょうか？
日中の明るい場所なら殆どブレることはありません。
曇りでも大丈夫でしょう。
けれども夕方になると人が感じる以上に暗くなっているので、ボケやすくなります。
日中の明るい場合でもポートレートモードでブレるようなら、カメラの構え方、シャッターボタンの押し方に問題があります。
カメラは足を肩幅くらいに広げて柔道の構え方のように構えます。
カメラは左手で持ちます。
左手でレンズを持ちます。
右手はカメラに添える程度に持ちます。
シャッターボタンは息を止めて軽く押します。

前提に、極力ブレない設定というのをご自身なりに探る必要がありますよ。
他者がブレない撮り方・設定を出来ていようと、質問者様にそれがそのまま適切かと言えば、そういうものでもありません。

ブレには大きく分ければ２種類あります。
撮影者・カメラの動作で起こる「手ブレ」と、露光中に被写体が動いてしまう｢被写体ブレ｣。
どちらにせよ、適切なシャッタースピード(以下SS)で撮れば、ブレない(正確にはブレが目立たない)撮り方となります。

手ブレに関しては、「シャッター限界」という目安もありますから、その程度は撮れるように訓練してみてください。
シャッター限界(sec)＝1/レンズ焦点距離(mm：135判換算)

被写体ブレに関しては、撮影相手に協力して静止してもらう、もしくはSSを上げることです。

何にせよ、カメラのSSだけでブレを止めるには限界も出てきます。そんな時は光量を増やす、具体的にはライティングのことも必要になりますから、単純ではないです。

ご参考となれば。

室内ですか?屋外ですか?
室内だとすれば、見た目明るく見えても意外と暗いです。
手ブレというか被写体ブレですか?
被写体ブレを防ぐにはシャッタースピードを上げる必要があります。
IOS感度を上げたり、露出を変えてみたり、レンズを明るいタイプにしてもいいと思います。
撮り方や設定は初心者の方には少し不親切ですが取説を読めば書いてあります。

日中とか明るいところでもブレた画像なのでしょうか？

取扱説明書のP65、P66の手ブレ補正機能、「ON」になっていますか？