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某メーカーエンジニアです。
メンテナンスはマメにやられているようですので、あとは乗り方が大きいと思います。

まず1点はアクセルを踏みすぎないことです。（もうやられているようですが）
ATはアクセルを踏みすぎると高回転までまわす変速スケジュールになっていますので、出来るだけ早く5速まであげる為には踏みすぎないことです。
またあまり踏み方が少ないと低速で走る時間が長くなり、なかなかギアがあがらないので逆効果です。
（最近の車のECOモードは極低開度でもギアが上がるようにセッティングされていますが。。）
イメージとしてアクセルの開度を10%くらいまでで走れればいいと思います。（エンジンがかかってない状態で試してみて下さいね）

次に出来るだけ、何も（アクセルもブレーキも）踏んでいない時間を長くとれるような運転をすることです。
特にブレーキはせっかくガソリンを燃やして得た運動エネルギーを、熱にして捨ててしまうので非常にもったいないです。
遠くの信号が赤になっているのが見えたら、アクセルオフです。
何も踏んでいないときは燃料カットがかかっているので燃料消費量は０です。（1000rpm以上）

おまけとしては信号停止時のアイドルストップです。
5秒以上止まりそうなら効果ありです。 （ステレオとかが一度止まるので うっとおしいですが。。）
よく書かれているスターターの寿命も通常であれば問題ありません。
（大体3万回くらいは問題ありませんが、20万km乗るとしても6kmに1回始動でも寿命を全うできます。）

後は他の皆さんが書いているように、「軽くする」とかは有効ですが効果は5%以下くらいだと思います。
走り方を変えると人によっては20%くらい燃費があがることもありますよ。