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日本車の寿命についてです 10万キロで日本車は寿命の目安とか知恵袋を...

日本車の寿命についてです 10万キロで日本車は寿命の目安とか知恵袋を見ると書いてありますかだとしたら日本で販売されている日本車はアメリカで売られてる日本車より壊れやすいということになると思いますが実際どうなんでしょうか
車に詳しい方回答お願いします

アメリカで乗られてる日本車なんかは10万キロどころか20万キロ、30万キロの中古車当たり前のように見ます。

例えば
http://autos.yahoo.com/used-cars/overview;_ylt=AsIBNcBpcL7_yyDql0or4tfyWI54;_ylv=3?distance=any&sortcol=absoluterank&sortdir=down&modelyearlb=2005&modelyearub=2006&make=honda&model=cr_v&askpricelb=any&askpriceub=any&deliverymileagelb=any&deliverymileageub=any&listingtype=used

アメリカで売られてるCR-Vは2005年式くらいで探すと10万キロ以下のを探すほうが難しいくらいです。
これってアメリカで売られてるCR-Vは20万キロ当たり前に持ち日本で売られてるCR-Vは10万キロで壊れるということでしょうか
いくらアメリカ人が平均年間約30000キロ乗ったことを考慮してもおかしいと思います。もし日本で売られてるCR-Vをアメリカの感覚で使ったら4年くらいしか持たないということでしょうか

ほかでは日本車より故障が多いといわれているアメリカ車ですら10万キロなんて当たり前にありますし中には25万キロ30万キロもあるほどです。
http://autos.yahoo.com/used-cars/overview;_ylt=AsIBNcBpcL7_yyDql0or4tcFWo54;_ylv=3?distance=any&sortcol=absoluterank&sortdir=down&make=jeep&model=cherokee&askpricelb=any&askpriceub=any&deliverymileagelb=75000&deliverymileageub=any&listingtype=used
Yahoo!知恵袋 4652日前
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質問者が選んだベストソリューション
「耐久消費財」に対する考え方の違いでしょうね。
アメリカやヨーロッパでは、クルマに限らず家電製品や家具など、いわゆる耐久消費財は「必要に応じて手入れ(メンテナンス)したり修理したりして使えるものは使い倒す」という考え方の人が多い気がします。
一方日本では、クルマにしても家電製品にしても、「手入れとか修理なんていう面倒臭いことはせずに、壊れるまで使う」という風潮が強いように思えます。

例えばこのカテゴリー(車検、メンテナンス)でも、「車検に出したらやたら部品を交換されてものすごく高い料金を請求された(怒)」とか、「修理にお金をかけたくないので・・・」なんていう質問がやたらいっぱい投稿されています。
お金が惜しい気持ちは誰にでもあると思いますが、お金がないなら自分でなんとかしようという気持ちにもならないのが日本人の不思議な気質ですね。
家電製品でも、エアコンのフィルター掃除を購入以来1回もせずに、「冷えない! 壊れた!」とメーカーにクレームをねじ込んだ人の話を聞いたことがあります。フィルター掃除くらい自分でやれよと思うのですが、日本人のかなりの割合の人が、「耐久消費財は買ったら(自分はなにもせず)ずっとそのまま使えるもの」という幻想を持っているようです。

日本車の耐久性についてですが、仕向け地(輸出相手国)によって耐久性を変えているなんていうことはありません。そんなことをしたら生産コストがかかって国際競争力が低下してしまいます。実際、日本国内で使われる乗用車にしても、ちゃんと定期的にメンテナンスをし、劣化・磨耗した部品を交換してやれば、20万km、30万kmどころか100万kmだって走ることができます。タクシーなんか年間10万km前後走行して、5〜6年程度で入れ換えられると言いますから、少なくとも50万kmは走行しちゃうわけです。税制上タクシーは3年で減価償却しちゃうので、タクシー会社としても5〜6年で入れ換えるだけで、実際にはまだまだ走れるそうです。
逆に考えると、「何も手入れしないで乗りっぱなしにして、10年10万km走れちゃう日本車はものすごい耐久性」と言うこともできると思いませんか?

私は現在ドイツ製のクルマに乗っていますが、個々の部品の耐久性は日本車の方がはるかに高いです。例えばタイミングベルトの交換目安は、日本車ではほとんどが10万kmですが、私のクルマは6万kmです。イタリア車の一部では2万kmなんていうのもありました。オイル周りのガスケット(パッキン)なんかも、3万kmも走ると劣化してオイル漏れを起こしますが、こういう経年劣化しやすい部品は無理に耐久性を上げて値段を高くするよりも、安いパーツをどんどん交換しましょうという考え方なのだと思います。事実、個人輸入でヨーロッパから部品を取り寄せると、送料入れても日本車の部品とたいして値段が変わらなかったりすることも多いです。ま、日本国内の「正規ディーラー」で同じ部品を購入すると、値段が5倍とか10倍なんていうことも多々ありますが(苦笑)。
こういう輸入車を長く(10年以上とか数十万kmとか)乗ろうと思ったら、日常の最低限の点検とこまめな消耗部品交換は必須と言えます。それは耐久性が高いと言われる日本車も同じで、アメリカで20万km、30万km走行しても現役で走っているクルマ(日本車もアメ車も)は、それなりに手入れされながら使われてきたのだということです。
Yahoo!知恵袋
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