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再生環境にも拠るでしょうけどヘッドホンの方がイヤホンより有利だと思います。 振動板の大きさによるメリットはやはり大きいと感じます。あまりヘッドホンには詳しくないのでATH-ES5とK414Pはパス。 インイヤーモデルだとAKG 2機種はドンシャリだった記憶がありますが中間に音量調整ボリュームがあるので個人的に邪魔と感じるのでお勧めはしませんね。 SE-CL40とHP-B900Nは持ってますが比べるとCL40の方が音が拡散する感じで低音はやや強め、ボーカルの声はやや遠く響き、高域では曲によってシャリ感が出てきます。正直、パイオニアであればSE-CLX50かCLX7なら良いのですけどCL40は微妙です。補足SE-CLX9を持ってますがCLX7との共通点①バランスドアーマチュア型（シングル）②イヤーピース（耳栓部分）がS～LLまで4種類③イヤーホルダー（耳穴を塞ぐ部分）がS～LLまで4種類④コードが0.7mのU字型、延長コードが0.8m違いは①本体がアルミ製（確かCLX7は樹脂製）②ステム（イヤーピースを嵌める部分）が取外し可能で5種類（Bass tune2,1,Standard,High tune1,2)あります。 ⇒Bass tune2とHigh tune2では変化はありますが当方は標準を選択してます店頭価格はCLX7が9800円、CLX9が19800円です。 SE-CLX9は中高域寄りでややフラットな音が繊細に鳴る機種です。 また付属イヤーピースは薄めでフィット感があまり良くないので当方の選択はステムがStandard、イヤーホルダーがS,イヤーピースはSONYのハイブリッドMにして耳奥へ入るようにしてます。 色々試す要素が多いのはCLX9になると思います。