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大口径ウーハーは、小音量時の再生が苦手? 以前、お世話になった者です...

大口径ウーハーは、小音量時の再生が苦手? 以前、お世話になった者です。キッチンの液晶TVの音の酷さに耐えかね、5.1ch(ONKYO NR-365)を導入しました(リビングはYAMAHA DSP-Z9 + DIATONE DS1000ZA + BOSEの9.1ch)。

これ(ONKYO NR-365)が、予想外にいい音なのです(正直、音質にはあまり期待していなかったのですが)。
とくに、低音の量感とキレの良さ(S.W.からのものではありません)は、明らかにリビングのシステム(S.W.併用時でも)以上です。
※ただし、それなりの音量ではリビングのシステムもまったく不満のない低音が得られます。

NR-365のユニットは、センター、フロントLR合わせて8㎝コーン4発。
中~高域の透明感ではメインシステムに遠く及びませんが、コストパフォーマンスの高さに驚きました。
音量を(近所迷惑になるほど)上げると破綻するのかも(?)しれませんが、普通にTVを観るレベルの音量では上記のとおりです。

そこで、ご質問なのですが、タイトルどおり「大口径ウーハーは、元来、小音量時の低音再生が苦手」なのでしょうか、それとも、NR-365が背伸び(悪く言えば上手に低音誇張)をしているだけなのでしょうか?
※どちらのシステムも、付属の「自動設定マイク」でセッティング済みです。

ご回答、よろしくお願いいたします。


蛇足ながら・・・
前回いただきましたご回答の中での「真摯な回答にはBAは付かず、ウソ回答には、BAが付く傾向があります。質問者には解らないのでしょうね。」
について。

私は「車関係」を得意としています(つもり)が、最近、共感するケースが多いですね(^^)。
Yahoo!知恵袋 3600日前
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質問者が選んだベストソリューション
誤解があるようです。

■スビーカーの作動原理を簡単に少しお話しましょう。

低音は四十ヘルツ付近で高音は1万5千Hz程度としますと、 一秒間にスピーカーが四十回振動すれば低音が出て、一秒間に1万5千Hz回振動すれば高音が出ます。

つまりフルレンジスビーカーで再生するとボイスコイルを中点としてスピーカーは駆動しますので、コイルに近い中点が最も敏感に振動しますので高音域が出ます。

逆に最もボイスコイルから遠いスピーカーの外周は鈍感となって振動が遅く低音が再生されます。これをスピーカーの分割振動と言う。

音楽ともなると、そう単純でなく低音から高音まで、楽器もソロギダーから百名が奏でるオーケストラもあってスピーカーの動きはそれこそ奇々怪々、摩訶不思議で原音を彷彿させる音が出て来るのが不思議な位です。

>大口径ウーハーは、小音量時の再生が苦手?>

大口径スピーカーそのものが大きく重いですから、鈍い動きですので能率が低いし高音は出ません。そして小口径スピーカーより音量は当然、低くなります。

マルチスピーカーともなると、最も能率的振動数=再生帯域用専用スビーカー、小さなスピーカー=高音、中型のスピーカー=中音、大きなスピーカー=低音と三つの口径の違うスピーカーを組み合わせます。

そして各スピーカーは能率が違い、小さなスピーカーは能率が高く大きなスピーカーは低いので相対的に音量バランスをとる為にアッテネータとネットワーク回路が組み込まれ各スピーカーに結線されます。

■口径による振動数の違い。

祭りの小太鼓は小さくトンツクトンツクとお囃子しますし、大太鼓はドーーーーンと腹に轟く重低音がでます。 これは太鼓の口径の違いで振動数が違ってくるし、大きくなる程に周波数が低くなり低音が出るのです。 スピーカーも似たりです。

またフルレンジスピーカーの限界の大きさは十六センチと言われ、まとまった音ですが。高音の輝きや艶は無く低音も物足りない。 小さいスピーカーでは低音が当然出ず不満が残る。
Yahoo!知恵袋 3596日前
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>活き活きとした音質で、小口径の音は聴けなくなりますよ。
→それが、真逆でしたので質問いたしました。
>ウーハーの口径の大小よりも、使用する環境
失礼ながら、環境の差とは思えない程の違いがあるのです。
>強力なアンプがあれば、小音量でも低音再生が苦手ではなく、逆になります
Z9でも力不足でしょうか?
質問者 3593日前
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最近のスピーカーは、コストや場所の問題から小口径のスピーカーを使っています。
低域を求めるならば、物理的に大口径が必要です。 では、なぜ小口径のスピーカーで低域を出すのか? 疑問が湧きますね。

要するに、ごまかしの低域を出しているのです、バスレフと言うやり方ですね。
バスレフと言うのは、箱の前や後ろに穴が開いていますそこにパイプ等が付いて、その長さに共振した音が出てきます。(低い音を共振で出している)
ですから、低域に違和感が有ります。(位相のズレと共振の音による)

また、低域を出す為には小口径の場合はコーンの前後の動きを大きくする必要が有ります、ですから電流を多く流す為コイルは太くなります。 太くなると重くなるので効率が悪くなります。 それを、パワーアンプで力で駆動するため、小さな微妙な音は出にくくなります。 80db前後では、100w位のアンプが必用です。

大口径のスピーカーは低域でも前後の動作が小さい、高効率(100db)位の物はコーンが軽いため、瞬発力が有りますので、低域も出て小さな音も出やすくなります。
アンプの出力は10wも有れば十分です。 恐らく1wも出せないでしょう。

主さん、38㎝位の高効率のスピーカーを試聴した事は有りますか?
小口径のバスレフ型の低効率の音とは全然違います、一度試聴してください。(直接スピーカーより低域が出るため)
活き活きとした音質で、小口径の音は聴けなくなりますよ。

また、低域のホーンスピーカーも有りますが、もっと極端に振動部分を軽くしたて、効率を上げた物です。 当然コストは高くつきます。

車で例えれば、
大口径の高効率スピーカーはスポーツカーでエンジン(アンプ)が小さくてもキビキビ走る。(生き生きとした音質)
小口径の低効率スピーカーはダンプカーでエンジン(アンプ)が大きくてもノロノロ走る。(へらべったい音質)
そう言ったイメージです。
Yahoo!知恵袋 3599日前
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単純に大口径が小音量が苦手かと聞かれれば、決してそんな事はないですよ。
但し、大口径とか重低音という言葉の使われ方が歴史と共に変わってきました。
大口径とは最低でも38cmであり、重低音とは50Hz以下を示すとすると、位相反転した旋律の無い重低音ではなく、本物の重低音を再生するには大口径が必然です。言い換えればSWの低音(重低音ではない)は本物ではありません。
同じ38cmでも、能率が90dBの物とゴトーのような110dBもある物は同じ尺度では考えられません。後者をホーンロードで使うと小音量でも抜群です。
Yahoo!知恵袋 3599日前
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音場再生は結構難しいのです。ウーハーの口径の大小よりも、使用する環境(もちろん製品の質も大きいのですが)により再生音は大きく変わります。パソコンのデスクトップに大型システムを持ってきてもそれなりに良い音は出ますが、場所をとって邪魔ですね。ニアフィールドなら低域の再生エネルギーが少しで済みますから小口径のスピーカーでも良いわけです。回りくどい言い方をしましたが、使用環境に合ったシステムが最も良いということで、口径の大小のみでは語れないと思います。
Yahoo!知恵袋 3600日前
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>「大口径ウーハーは、元来、小音量時の低音再生が苦手」なのでしょうか
★そのとおりだと思います。質量のあるものが揺れると制動にパワーが必要になります。そのための指標として、ダンピングファクタ(アンプ側出力インピーダンス)があります。周波数の低い矩形波入力で歪を測る場合もあります。瞬間的な電流供給能力ですね。制動が悪いと重いウーファのコーン紙がふらついて特に小音量での再生に影響します。

強力なアンプを必要とする、という意味で「大口径ウーハーは、元来、小音量時の低音再生が苦手」と言えます。強力なアンプがあれば、小音量でも低音再生が苦手ではなく、逆になります。

現在はデジタルアンプなので、あまり関係なくなっています。デジタルアンプの特徴として、低音の制動がよいので昔から存在していました。
http://www.audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/sl-1.html
どうしても高音が汚い傾向にあるので、オーディオアンプとしては使えませんでしたが、今では実用的なものになっています。

///////////////

嘘八百回答だとわかりそうなものです。解ってBAを付けてくれているのであれば冗談が分かる人なので嬉しいのですが、わからずBAなら嬉しくはなく心が痛みます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13121742598
ニューカロライナなんて楽器はありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10111744350
フリューゲルクラリネットなんてありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10111669560
マルコ・ポーロが18世紀の人であるはずがないのです。
Yahoo!知恵袋 3600日前
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質問者が納得誤解があるようです。 ■スビーカーの作動原理を簡単に少しお話しましょう。 低音は四十ヘルツ付近で高音は1万5千Hz程度としますと、 一秒間にスピーカーが四十回振動すれば低音が出て、一秒間に1万5千Hz回振動すれば高音が出ます。 つまりフルレンジスビーカーで再生するとボイスコイルを中点としてスピーカーは駆動しますので、コイルに近い中点が最も敏感に振動しますので高音域が出ます。 逆に最もボイスコイルから遠いスピーカーの外周は鈍感となって振動が遅く低音が再生されます。これをスピーカーの分割振動と言う。 ...
3600日前view59
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質問者が納得DSP-Z9クラスのAVアンプにしょせんって言葉はあわないですが、同じ価格のステレオ専用アンプ(プリメインやセパレート)と比べたらやはり一歩も二歩も譲るでしょう。これは少し考えれば当たり前のことで、5CH以上の出力部を用意して、デコーダーも用意しなくてはいけないAVアンプに比べてステレオに集中してコストを掛けられるアンプのほうがいいに決まってます。また、AVアンプは多機能なのにスペース的に限られる為、どうしてもICの使用が多くなりますのでパーツ的にも制約が大きい上にデジタル部とアナログ部が共存しますから配置...
4612日前view106
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5370日前view181

取扱説明書・マニュアル

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http://www2.yamaha.co.jp/.../DSP-Z9_j_kai2.pdf
183 ページ8.65 MB
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