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両コンポともにデスクトップ使用を意識した、スモールサイズという点とipod音声をデジタル伝送して音質を高めようという点は共通です。大きな違いはK-521がipodを内臓しているドックに接続するのに対して、X-S1NDはX-S1＋ND-S1というセットの商品で、ipodデジタル伝送機器を別途接続すると言う点です。 別途接続するので将来の発展性は高いということはいえます。X-S1でなくてもでデジタル入力(光でもUSBでも)のあるアンプや他のコンポでも接続できますし、外つけDACともつなぐことが可能です。入出力数が多いのも使い勝手がいいとおもいます。 映像出力も持っていますし、USBでパソコンとつなぐことも可能という点でも発展性は高いです。デメリットといえば価格がk-521より高くなることです。単に音質を比べるとどちらもスモールサイズのスピーカーのわりに低音は出ますが、重低音なんてのは難しいです。でも、机の上でパソコンと並べて使うにはとてもいい感じで使えるし、音も聞けると思います。必要に応じてサブウーファーを使った方が良いかもしれません。予算を押さえるならK-521。価格は高くても将来発展性を考えたり、パソコンなどデジタル接続するならX-S1NDかなと思います。田舎でもこの両機種は家電量販店に置いてあると思いますよ。サイズや音色は実際に見てもらったほうがいいと思います。私は写真より小さく感じるましたが、机の上ならなるほど丁度いいかもと思いました。