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とりあえず、お約束の突込みを一言。
”この中に。ラジカセなんて、１個も無いじゃん。 ラジカセって言うのは、ラジオカセットレコーダー（プレーヤー）の略で、カセット＝カセットテープを使う機能が無ければ、ラジカセとは言わないんだよ！”

あーすっきりした。（笑）
と言う訳で、以下、少しまじめに解説します。

とりあえず、リストされた製品の中で、最もご希望の使い方に適している製品は、店員さんの言うとおり、”ビクター RV-NB70-B”です。
この製品の一番の特徴は、外に持ち出す事を意識してデザインされているため、堅牢性が期待できそうな事ですね。
他の３製品は、模様替えなどで、稀に移動する事位は意識していても、基本据え置きで使用する事を前提にしたデザインです。
まあ、はっきり言って、持ち運んだりして、手が滑って落としても、RV-NB70-Bなら壊れない可能性が期待できますが、他の３モデルは期待できないでしょう。
複数の会場に、持っていって使う事を考えれば、これが最上の選択になると思います。
（耐候性はなさそうなので、雨の中で使うなんて事は出来そうにありませんが・・・）

所謂、ラジカセの場合、結構そういう製品があったのですが、最近は、ほとんど見かけません。
特に２０Ｗクラスの出力を出せるものとなると、ほとんど無いと言って良いでしょう。

どうしても、大きさが気になる、という場合、音の大きさが犠牲になりますが、ビクターからRD-M8と言う製品が出ています。
特徴は、下記の通り。
・持ち運びを意識したキャリングハンドル付きなので、多少の堅牢性は期待できる。
（肩掛けは出来ません。片手持ち運びです。）
・４Ｗ＋４Ｗの８Ｗ出力（リストアップされたものと比べると、１／４位の大きさですね。）
・ＣＤ－Ｒ対応
・ＵＳＢ端子（ＵＳＢマスストレージ規格）かＬＩＮＥ端子でＷＭに対応可能。
・ＬＩＮＥ端子でマイクに対応可能。（ＷＮと同時使用はＸ。）
・長さはRV-NB70-Bの２/３の４３ｃｍ。
音が小さいんで、あまりお勧め出来ませんが、小さくて持ち運びを前提にした製品である事は確かです。