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SC-T7L2がデノン製であることや予算を考えると、自分もAVR-1611がお勧めですね。デノンの十万円以下のAVアンプは他メーカーと比べるとややコストパフォーマンスに優れていると思います。ただ難点として、デノンは取説の内容がやたらと不親切です。ご自身で設置される場合、ある程度知識のある人でなければ初期設定に苦労すると思いますし、その後の運用でも何かの拍子で設定が変わってしまった時など元に戻すのに苦労すると思います。それを避けたいならソニーのSTR-DH710あたりでも良いと思います。これはSC-T7L2とはインピーダンスが少し違いますが余程大きな音で長時間鳴らさない限り全く問題ないはずです。ソニー製品は取説がわかりやすいことはさることながら、インターフェイスも取っつきやすく知識のない人でも扱いやすいと思います。サブウーファーについては、たしかにあるのとないのとでは迫力に違いは生じますが、どのシステム・家庭でも必要なものかと言うとそうでもないと思います。実際に自分はサブウーファー不要派です。と言うのも、人によっては低音が鳴り過ぎると音酔いして疲れてしまうことがあります。SC-T7L2は仕様的にある程度しっかりとしたものですので低音はある程度出るはずですが、質問主さんもそれで十分と感じられるかもしれません。どれくらいの低音を必要とするかは個人差が大きいものです。また、低音は振動として伝わりやすいので近所迷惑になりやすく、一般的な環境では持て余してしまうことも割と多いものです。以上、まずは４ｃｈシステムを構築し、その上で低音に不満を感じるかどうかを判断されてからサブウーファーの導入を検討されるのが良いと思います。とりあえず最初から必要なものと決めつけることはお勧めしません。