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シークレットコードとは、「電話番号@docomo.ne.jp」というアドレスを利用されている方に対して使うことができる、迷惑メール対策の一種です。

シークレットコードの登録を行うと、「電話番号@docomo.ne.jp」のメールアドレス利用時に、あらかじめ登録されたシークレットコードがついたメール以外を受信せず、送信者には宛先不明のエラーとして返信します。そのため、不要なメールの受信を避けることができます。


シークレット属性ですが、少し複雑なので、簡単に･･･

富士通の機種の場合、プライバシーモードという機能があります。

この機能を遣うことで、ある特定の人の電話帳、データＢＯＸに保存されているデータ、送受信メールといった、携帯電話に保存されているデータを隠す（表示しないようにする）ことができます。


電話帳のシークレット属性をONにすると、その電話帳を表示させることで、画面上部に鍵のマークが点滅すると思います。

そのままの状態だと、単に、電話帳のシークレット属性をONにしただけです。

もしその電話帳を表示させなくしようと思われるのであれば、プライバシーモードを起動させる必要があります。


ちなみに、プライバシーモードを起動した状態で、そのシークレット属性をONにした方から電話があった場合は、電話帳未登録の相手からの着信という扱い、メールがあった場合は、未読メッセージのアイコンは表示されません。
プライバシーモードを解除することで、未読メッセージありのアイコンが表示されます。


設定について更問やご不明点がございましたら、追記をしていただければと思います。



ご参考になれば幸いです。



補足について･･･

シークレットコードが登録してあるかどうかの見分け方ですが、電話帳詳細画面を開くと、画面右上のあたりにアイコンが表示されていると思います。

通常５個表示されているのですが、シークレットコードや、個別着信設定を行っている場合、６個目のアイコンが表示されます。

そのアイコンは、ドライバーのような、工具のアイコンで、右下に小さく！（ビックリマーク）も表示されます。

このアイコンが表示されている電話帳は、シークレットコードなど、何らかの個別設定が行われているという判断になります。


つまり、シークレットコードを設定されている場合にのみ表示されるアイコンはありません。

このアイコンが表示されているものを探して、設定されていないかどうか、確認をするという方法しか今のところ方法がございません。