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ノート等に使用されているスリム型ドライブ(ポータブル型の外付けドライブを含む）は書き込み速度が遅いです。
8倍速となっていますが、これは最高の速度（ディスク外周部）の書き込みであって、
平均すると、4倍速程度になります。
単純計算で、書き込み、べりファイで30分かかります。
このほかに書き込みデーターの作成などの時間がかかります。
ディスクとの相性が合わなければ、モット、遅くなります。
16倍速のディスクを使用してもドライブ側にそのディスクの情報が無い場合
8倍にもならず、4倍とか、場合により、2倍にまで落ちる場合があります。

対して、据え置き型の外付けドライブは書き込み速度は速いです。
書き込み、べりファイで12分ぐらいではないでしょう。

スリム型ドライブはレンズ部が見れる状態になるので、ディスクをセットするときに
レンズに触ってしまって、レンズを汚したりしてその影響で、速度が遅くなったり、
エラーが発生したりします。
レンズクリーナーもありますが、指紋等はなかなか落ちません。
据え置き型のドライブはピックアップ部はドライブ内にあるので、
触れることはありません。

外付けの据え置き型のドライブを勧めます。
親が外付けのドライブを持っているなら、そのドライブを借りて、試してみたら。

Nero DiscSpeedなどで、書き込み速度の計測が出来ます。
http://www.nero.com/jpn/downloads-free-tools.php

他の回答者がUSBの転送速度がネックとか、パソコンの性能とか言っているけど、
そんなことありません。usb2.0とかが対応しないようなパソコンではさすがに遅くなりますが、
Core2Duoが対応している場合なんかでは関係ありません。

DVDの速度の方がUSBの速度より遅いのです。
http://www1.odn.ne.jp/~cbi63050/data/transfer.htm
USB2.0の理論速度は６０ ＭＢ/秒ですが実際は1/3～半分の速度ぐらいしか出ません。
それでも１/3としても20ＭＢ/秒となります。
DVDの８倍は1.385X8=約11ＭＢ/秒となり、USBの速度よりも遅いのです。
また、他の回答者が16倍速効果が無いのページを張っていますが、
ノートに使用されている、スリム型ドライブの8倍速は
5インチドライブの16倍速に相当するのです。
スリム型ドライブは初め2倍速から書き始めます。
そして段々に速度が速くなりますが、8倍速で書ける範囲はほんのわずかです。
http://ysscdr.web.fc2.com/uj850s/uj850s_top.htm
こちらのCDR実験室でもスリム型のドライブが遅いとかかれています。

私が持っているノートパソコンFMV-E8120（2006年製）でLenovo ThinkPad T60よりも低い性能である。
そのパソコンで確認をしてみた。
NEC DVD_RW ND-3520AWという16倍速ドライブを外付けドライブケースを利用して
Nero CD Speedで測定してみた結果は
ドライブ: _NEC DVD_RW ND-3520AW 3.23
ディスクタイプ:: Blank DVD, 4.38 GB, TYG03
転送レートテストの開始
速度:7-13 X P-CAV (11.22 X 平均)
経過時間: 5:53
こちら最高速だが13.13倍で頭打ちになったがこれがこのパソコンでの
USB2.0での最高速度なのだろう。
対し、ノート内蔵ドライブ（DVDドライブに交換）のスリム型ドライブの結果は
ドライブ: Optiarc DVD RW AD-7580A ZX09
ディスクタイプ:: Blank DVD, 4.38 GB, TYG03
転送レートテストの開始
速度:2-8 X Z-CLV (5.27 X 平均)
経過時間: 15:12
このようにUSBの外付けドライブ（ポータブル型は除く）
はノート型の内蔵ドライブよりも速い事が確認できた。

また、CPUや、メモリー量の少ないパソコンでの検証のため、
15年前のPCG-XR1の内蔵ドライブをDS-8A1Pに変えて試してみた。
DVDのISOイメージを書き込み、ベリファイの時間を確認してみた。
国産の16倍対応メディアでは書き込み時間15分、ベリファイ10分だった。
台湾産16倍対応メディアでは書き込み時間30分、ベリファイ13分だった。
このようにドライブとメディアの相性により書き込み時間が違うことも確認できた。