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ワイヤレス撮影には、制御が２種類あって注意が必要です。１：一般的なスレーブ２：ニコン独自のクリエイティブライティングシステム（ＣＬＳ）一個ずつ説明します。■一般的なスレーブなにかしらトリガーとなるストロボ発光をセンサーで検知して、光るという単純な仕組みです。質問者さんの場合、Ｄ７００の内蔵ストロボをトリガーに、ＰＺ４２ＸとDi622M2がスレーブとなります。 この場合、内蔵ストロボをマニュアル発光にして、光量を制御し、なおかつスレーブのストロボも発光量をマニュアルで調整することになります。内蔵ストロボをオートにした場合、プレ発光したりするので、そちらに外部ストロボが反応してしまい、うまく撮れない場合があります。D700の内蔵ストロボを強く光らせると、真っ正面の光が強くなり、弱くすると、外部ストロボからの光の影響が強くなります。■ＣＬＳの場合カメラが制御してくれます。光量比をカメラ側のコマンダー画面で指定することなど、多彩な表現が可能です。ただ、ここの知恵袋でも過去に質問があったように思いますが、サードパーティ製の場合、制限事項や非対応と言うこともあるようで、どこまでできるかがはっきりわかりません。■必要なモノワイヤレス発光の場合、本体にスレーブ機能などがあれば、特に必要なモノはありません。設定がわかりにくいこともあるので、説明書は必携という程度でしょうか。■固定のために通常、カメラは１／４インチネジを使っていることがほとんどです。三脚のネジもほぼコレです。ストロボに同梱されているプラスティックの脚みたいなモノに、ねじ穴が空いていて、三脚に取り付けられるようになっている場合がほとんどです。■サンパックPZ42Xhttp://www.sunpak.jp/japanese/products/pz42x/こちらで見る限り、スレーブ・ＣＬＳ対応品ではないようです。よって、下記のような純正品か似たようなモノがひつようです。http://www.yodobashi.com/ec/product/000000102101001877/index.htmlhttp://www.yodobashi.com/ec/product/000000110299905670/index.html■Di622M2http://www.nissin-japan.com/jp/di622mii.htmlこちらは、単体で、ニコンのCLSも限定的に受け付けるみたいですね。