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キヤノンはフラグシップのEOS-1V以外はフィルム一眼レフを作っていないので、今後は「D」のつく型番をやめるかも知れません。実際、kissは「Digital」を名称につけなくなりましたからね。伝統的に、1桁のナンバーは連番になることはないです。クラスが上になるほど数値が下がる傾向にあります。（１：フラグシップ、３、５，７：セカンドレベル）40、400、X4、Mark IVは例外として、４は死に番と言うことでつけません。7Dの後継が出れば、5D同様に7D Mark IIとなるでしょう。基本的に8Dはないでしょう。2桁以上になると連番になる可能性はありますが、性能的に50Dと7Dが拮抗しているので、60Dが出るかは微妙です。それでシリーズを終えるかも知れません。一方で3桁は、kissの海外モデルとして使われています。ニコンの場合、D5000からフラグシップ以外の機種は4桁に統一される傾向にあります。D300sはマイナーチェンジなので4桁に入れず、そのフルモデルチェンジ版からD7000として出すでしょう。D90はD5000の上なので、後継機はD6000、D700の後継はD8000またはD9000になるでしょう。そのあとは、5100、5200と百または十の桁で変えていくのではないでしょうか。