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プロだからこそです。何を持ってプロというか？皆さんいろんな意見はあるでしょうが、私はお金をもらい利益を出す＝儲ける・・・事だと思ってます。スポーツカメラマンなどは１Ｄ系は多いですね。しかし、その他は、言ってしまえばキスＤ、Ｄ４０でもとれないことはありません。（若干不利ではありますが）「自分にはどこまでのモノが必要か？」を常にプロは考えています。それを換えたことによって何が変わるか？いくらの投資をし、いくらメリットが出るか？いつもニューモデル（Ｍｋ２，Ｍｋ３、５Ｄ・・・）がでると、それを算段していますね。（この仕事なら５Ｄで良いかも・・・とか）性能がよいニューモデルが出たり、「そろそろ欲しいな」と言って換えるのは逆にアマチュアですね。趣味だから、カメラが生み出す利益よりも、換えた事による違いが少しでも出れば満足になりますね。例えば、フルオートでしか使わないし、そんなに動きの早いモノを撮らない人でも、１Ｄ系に変えた場合、その「１Ｄ」「フラッグシップ」という「ブランド」を持っているということだけでも満足する人も良いでしょう。しかし、「プロ」という観点から見れば、それだけでは非常にレベルが低いことになりますので、「結果がすべて」なのがプロの世界ではないでしょうか？例えば、ほとんどの人が１Ｄでしか撮れない写真を、キスＤを使い必然的に撮る技量、才能があれば、利益率は非常に高くなりますね。＝儲かると言うことです。私の周りのプロは、いつもこのことに頭を悩ませていますね。また、会社のもの（所有）と言うこともありますし、そうそう自分の趣味を繁栄できる人は少ないでしょうね。