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＞設定上の原因でしょうか？

その１
プログラムシフトの場合、設定の範囲内で、カメラが許容する範囲でシフトが可能です。

望遠レンズの場合、カメラそもそもに設定された焦点距離による低速シャッター限界とかが絡まってきます。また、ユーザーが設定する低速シャッター限界も影響します。

なので、カメラがコレ以上は手ブレするよ？と判断するとかで、動かなくなります。


その２
画像再生中や、待機中で、操作を受け付けていない。
とりあえず、軽くシャッターを押してみて下さい。その後にダイヤルを回して動くなら、半押しタイマーの設定などを見直してみることを進めます。

通常Ｐモードの場合、本体手前のダイヤルで、露出を変えずにシャッター速度を高速側、低速側にシフト出来ます。

露出補正は、露出量を変えるのでシフトとは違います。

屋外でも同じですか？ 室内で十分な明るさが確保できない時はシフトできませんよ。

取扱説明書 107ページ参照下さい。

それで正常です。

PとはプログラムAEモードの略称で、露出計で計測した光の量に応じて、自動的にシャッター速度とF値を設定します。ユーザー側は変更できません。
変更したい場合は、露出補正で調節してください。

自分でより広く調節をしつつ露出を一定にしたいのであれば、シャッター速度の変更はシャッター速度優先AE（S)、F値の変更は絞り優先AE（A)に切り替えましょう。

プログラムシフトは半押しタイマー作動中でないと出来ません。
シャッターボタン半押しでメインコマンドダイヤルを回して下さい。

プログラム撮影モードでシャッターを変化させるという事は要するにプログラムのグラフをシフトさせるという事ですから、そうだったら寧ろシャッター優先モードで撮影した方が賢いと思いますがね。
希望のシャッターを選択して撮影して下さい。