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まぁ一眼がブレにくい理由っていうのは色々あるんですよ。挙げていきますね。・3点支持一眼はコンパクトと違い、ファインダー（覗き穴）があります。普通のデジカメは、右手、左手の2点支持なんですが、一眼はファインダーを覗くときにそこでも支えるので安定しやすい。自転車は倒れるけど、三輪車は倒れないのと同じ理由です。・センサーサイズ、レンズが大きい光を多く受けることができるので、それだけシャッタースピードを速くできる。・重い重いほうがシャッターボタンを押したときにブレにくい。主にこの3つの理由ですね。曇りの運動会、室内撮影などではモロにでると思います。私らのようなカメラにある程度精通しているものであれば、コンパクトカメラでもある程度マニュアルでいじって、撮ることは可能なのですが、画質をかなり犠牲にします。やはりコンパクトカメラはスポーツ撮影には不向きと言わざるを得ませんね。一眼にすると、大分楽に撮る事ができます。シャッタースピードのお話三脚を使わない、手持ちで撮れる限界のシャッタースピードというのがありまして、大体1/60秒あたりといわれております。コンパクトカメラによっては、平気でこのシャッタースピード以下に設定するヤツがあるのでよくブレてしまうんですね。ちなみにスポーツではもっと速くしまして、状況にもよるので何秒とは明確にはいえないんですが、大体1/600前後と覚えといてくださいな。写真屋さんはこれらのシャッタースピードのことが頭に入っているから、ブレない、とも言えます。まぁ撮影者の腕、カメラの性能両方でしょうな。ソニーのα５５であれば問題ないんですが、ミラーレスの方であれば、・ファインダーがない（後付は可）・重さがやや軽い等の理由からやや不利ですね。オリンパス、パナソニックのそれであれば・センサーがやや小さいためこれもやや不利に働きます。まぁブレにくいカメラをお求めであるのなら、ニコンやキャノンの一眼といったモデルをオススメしますね。この二つで、前記のシャッタースピードのことを守っていただければ、まずブレないと言って構わんでしょう。最近のは手ぶれ補正も付いているので鬼に金棒ですからな。