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結婚式には慣れているというのが、他の同じような話と違う点ですね。
経験則からある程度、式次第というか進行は読めるのではないかと思います。

機械任せで良いから、チャンスだけは逃さない！と言うのであれば。
シーンセレクタのポートレートあたりを使う。
レンズは18-55のみで交換しません。270EXはつけたまま。
結婚式に大量の荷物を持っていると結構それ自体が不便ですので。

撮影枚数にもよりますが、電池とメディアには予備を持ってください。
2次会とかのほうが、動きやすいので撮影枚数増えると思います。

参加者の笑顔と、まわりの雰囲気がわかれば合格点とするとか
自分でラインを決めておくのも重要です。

質問者さんが女性で、新婦の友人の場合。
できれば、衣装の小物なども一個ずつ撮ってあげてください。
式場カメラマンは全体の雰囲気とかは上手く押さえてくれますが
シナリオの流れにはあまり影響がないモノ。個性ある何か。
というのは、あまり撮りません。

投げる前のブーケだったり、リングピローだったり。
こだわりがいっぱいあるようなので、そういうモノの記録は喜ばれます。
このへんは、マクロモードとかで撮るとうまく撮りやすいでしょう。


機械に任せず、設定も自分で頑張って撮る場合。

１）とりあえず、WBはオートに一任します。
露出モードはAモード。あまり絞らずに。F3.5～５．６ぐらいで。

２）撮りたい画面を一回撮るつもりでカメラを構えてみます。
AFが動作すると自動的に露出も出ますので、シャッター速度を確認。

３）おそらく１／３０よりおそくなるとぶれますので、ISO感度を上げるか
ストロボを発光させる準備をします。

４）この準備が出来たら、実際に撮ります。
モニターで出来れば写真を確認します。

１－４を繰り返すことになるので、その反復練習をしておけば、おそらく本番でもどうにかなります。