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台所や風呂場等の家中の換気扇は、２４時間稼動させてありますか？
換気もせずに水蒸気を出し続けているのであれば、その状態はある意味当然です。
毎日、１０リットルの水が蒸発していると言う事なら、10000ｍｌ÷24ｈ＝約420ｍｌ/ｈの加湿量と考える事が出来ますが、加湿器で考えるとムチャクチャ強力と言う訳でもありません。

エアコンの除湿やコンプレッサータイプの除湿機は、アルミの塊の熱交換器を冷却して水蒸気を結露させて除湿していますが、室温が21℃と言う事の様なので温度を下げる余地が余り無いと思います。
元々、コンプレッサー式は低温度下では能力が発揮出来ないので冬は苦手です。
別途、ファンヒーター等を動かして室温を上げれば除湿効果が高まると思いますが非効率です。

冬にも強いのは、デシカント式（ゼオライト式・コンデンス式）の除湿機ですが、消費電力が結構大きいです。
それから、安全対策として24時間連続運転が出来ない様になっていると思います。（規定時間で強制的に電源が切れる)

発生源がハッキリしているのですから、水槽から立ち上る水蒸気を冷却して結露させて水槽に戻す様にするか、蒸発を止められないのであれば、お好み焼き屋さんや焼肉店の様な換気フードを水槽の上に設置して、インラインファンやパイプファン等を接続して、室外へ排気する様に配管をする。（換気装置は水耕栽培用のシステムも流用出来ると思います)
家のレイアウトが分からないので何とも言えませんが、排気方法は、ダクトを台所等の換気扇まで伸ばすか、壁の使用していないエアコン用の穴を利用して排気する等が思い付きます。

換気扇を回していないのであれば、換気扇を24時間回す事からはじめられてはいかがでしょうか？
正確な湿度計も何個か用意された方が良いと思います。

何かの参考になれば。