168

view

機械で故障し易いのは、「動く」部分です。パソコンで動く部分は、ハードディスクとDVDなどのドライブです。また、ハードディスクはパソコンのスピードにも影響します。OSは「C」ドライブにあります。自分で作成したり集めたファイル（OFFICE文章、音楽、動画など）は、「C」ドライブに置かないほうが、故障とスピードの点で適切です。以上の理由で、自分はファイルは外付けのハードディスクに置いています。パソコン内蔵のハードディスクは、OS用の「C」ドライブと作業用の「D」ドライブとして使い分けて、保管は、外付けのコンパクトハードディスクにしています。"My Documents"も「D」ドライブに移しています。Officeやウイルス対策のソフトの容量は知れています。普通「C」ドライブは１００MBもあれば十分だとおもいますが、入れるソフトの量によりますので、各自で判断するしかありません。コンパクトなハードディスクは５００MBなら５０００円以下で入手可能です。パソコンはこわれてもまた購入すればいいのですが、ファイルはそうはいきません。ですから、バックアップを定期的にとります。普通のハードディスクは２TBで８０００円以下で購入できますので、これにバックアップしています。ファイルを余り保管する予定がないのなら「D」ドライブと外付けのコンパクトディスク（500MB）だけでもいいとおもいますが、動画など多量に保管するのなら「D」ドライブ＋コンパクトディスク（500MB）＋ハードディスク２TBの組み合わせがいいのではと思います。参考になれば幸いです。