376

view

いわゆる、実質0円と呼ばれる機種になりますが基本的には横に書いてある端末分割価格（1280円）は支払完了の24回分全て支払います。
1280円×24回ですから端末価格は30720円。現在SoftBankで提供している端末価格としては最安の機種であるのは間違いないかと。

実質0円機種とは端末の分割価格（割賦販売での月額支払価格）と端末に設定された月月割（購入端末に設定された支払完了まで利用料金から差し引かれるサポート金・上限有り）が同額の機種を云います。
この辺りが結構判りづらいといわれる部分です。
月月割は端末代金を割り引いてくれるサービスではなく、あくまで利用料金から差し引くサービスでそれも基本料はその対象から外れます。
質問者さんの場合で1280円の月月割が端末購入から24回サポートされますが基本料（ホワイトプラン）か除外されますから実際に差し引かれる対象はS!ベーシックの315円、パケットし放題Sでの利用分金額、あんしん保証パックの約500円になり設定上限が1280円ですからパケット利用でそれを上回ればその分全て（1280円）がサービス。
パケットの下限以内で収まった場合は390円とS!ベーシックの315円、あんしん保証パックの約500円で約1205円が差し引かれ残りの75円は有料通話に利用が出来ます。

ホワイトプラン
980円

S!ベーシックパック
315円

パケットし放題S
下限390円～上限4410円（これで下限だけの利用とした場合）

あんしん保証パック
約500円

AQUA STYLE 001SC
分割価格
1280円

で有料通話が一切無いとして・・

ここまでの支払い合計が
3465円

▲設定月月割
上限1280円
内対象額
・S!ベーシックパックの315円
・パケットし放題Sの下限利用分390円
・あんしん保証パックの約500円
で1205円が利用料金からマイナスされ

3465円－1205円＝2205円
これにユニバーサル・サービス料の7円（今後は5円）が加算され請求されます。

パケットの下限以上の利用と有料通話が無ければこれまでとそう請求料金に大きな差は出ませんが端末代金はあくまで全額支払いですし、支払途中での解約や機種変に於いて月月割は適応されなくなりますからご注意を。

実質0円とは月月割で設定上限金額を全て利用できた場合に於いてその金額を端末価格と相殺し支払完了時には0円で利用出来たとしているだけです。
つまり月月割を全て利用し26か月間（端末代金支払いは購入から3か月目に開始されますか購入から完了まで2ヶ月のずれが出ます）使い続けなければ相殺されません。