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ＨＤ（ハイビジョン）の取り込み・編集・保存は容易なことではありません。
特にＰＣのスペックによっては不可能であることも少なくありません。
通常では、お持ちのＰＣでは不可能です。
しかし、下記のソフトを使うことにより可能になります。
http://kakaku.com/item/K0000164349/
http://www.thomson-canopus.jp/catalog/edius_neo_3/edius_neo_3_index.php

ただしいくつか条件があります。
ＩＥＥＥ１３９４のインターフェースボードは必須です。ＰＣＩで結構です。
取り込み編集作業は、内蔵の５００ＧＢをなるべく空けて、そこで作業します。
取り込み編集後は、速やかに外付けＨＤＤへ待避し、次の取り込みに備えます。

次に具体的な方法
ＩＥＥＥ１３９４ボードにＨＣ３を繋いで、この推奨ソフトからの取り込みを行いますが、その際にＨＣ３のＨＤＶ（テープ式のハイビジョン）のままで取り込むべきなのです。
（ちなみにＨＤＶフォーマットでは、１３ＧＢ／時間の容量になり、画質劣化はありません。また保存はこのままの形式でオリジナルデータとして、外付けＨＤＤに保存しておきます）
しかし、このＰＣでは取り込みはたぶん出来るかと思いますが、そのままでの編集は不可能ですから、そのソフトでＨＱコーデックに変換する必要性があります。
ＨＱコーデックは高画質で３０フレーム／秒の編集に適した映像フォーマットになりますが、そのかわりＨＤＶデータの６倍くらいの容量になります。
このＨＱは容量は食う替わりに、極めてレスポンスの良いスムースなＨＤ編集が、あなたのＰＣでも可能になります。
また編集中の映像も駒落ちなど無しに見れるほか、編集後のＨＱ映像はＰＣ画面でも、ＨＤのＴＶがモニターに出来る環境下ではＴＶモニター上でも綺麗なＨＤ映像がモニター出来ます。
（この作業は外付けＨＤＤでは、ＵＳＢ３．０の接続以外は無理です）

このＨＱで編集後は、このソフトからＡＶＣＨＤ形式（ＨＤ）でも、ＷＭＶ形式（ＨＤ）でもＤＶＤビデオ形式（ＳＤ＝従来画質）でも、変換出力できますから、ブルーレイなどなくとも観賞用のＨＤ映像は、出力できます。
ＷＭＶのＨＤ映像などは保存には全く適さないものの、配布して他の方に鑑賞していただく目的や、ＰＣや後に述べる装置での再生では、ファイルの容量を節約できます。
（ＷＭＶの１２８０＊７２０ドットの準ＨＤ映像では、わずか１～２ＧＢ／時間のファイルにすることが可能です）

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このソフトでは、必要なフォーマットに自由に変換ができるため、編集が全く不要の場合は、ＨＤＶのままのデータを必要なフォーマットへ、直接変換することも可能です。
ただ、いずれ変換作業にはＰＣの能力に比例する時間が掛かります。場合によっては、寝る前にセットして寝ている間に変換をする．．という事も考えましょう。
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この様なメディアプレーヤーを使用すれば、外付けＨＤＤからダイレクトにＡＶＣＨＤやＷＭＶのファイルを、ＰＣを立ち上げること無しに高画質のままで、大型ＴＶモニターで鑑賞可能です。
（残念ながら、取り込んだＨＤＶのフォーマットのままでは再生できませんから、普段の再生用のファイルを作っておきます）
http://www.princeton.co.jp/product/multimedia/pavmp1.html
http://kakaku.com/item/K0000067332/

このプレーヤーは、そのほかにもいろいろな映像・動画を再生できますから、ブルーレイの市販ディスクを再生する目的以外では、レコーダーなどよりも遙かに高画質で便利なものです。