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これはカメラの能力を超えた場合起こりえることです。
全自動モードやＰモード以外では設定に条件（制約）を付けてるので、これが起こりやすいです。

例えますと・・・
ある光の条件（適切な露出）＝１／１２５、Ｆ４、ISO１００だったと仮定します。その数値で適正露出とが撮れると言うことですね。
これをシャッター優先にして、無闇にシャッタースピードを稼ごうと速くしてしまった場合・・・
１／１０００、Ｆ３．５（レンズ開放値の限界）、ISO１００＝アンダー（暗い画像）になりますね。
数値の足し算です。（安易に足すのではなく、何段で計算できます。）
モニターではピント合わせなどのために結果（できあがりの画像）と違う明るさで表示されています。
これはＧＲ２でも同じだったはずです。

つまり、そう言ったことをまだ理解できていないとおもいますので、そう言った場合は無闇な設定は避け、全自動、もしくはＰモードを使うことをお勧めします。
夜の室内でのネコも同じです。
変えたとしてISO位にしましょう。
E-PL2は１６００位からノイズが感じられます。
そこら辺は実際に光量や事前にテストして、質問者様が容認できるノイズ量の数値を出してください。
Ｐモードでも絞りは開放付近になります。
もし、ISOを設定し、Ｐモードで絞りが開放でなかった場合、余裕があると考えて良いです。
ISOを落とすなり、調整してください。
それでもブレが出たら？そしてISO＝ノイズに問題がない場合、Ｐモードは大変便利で有利なモードになります。
「プログラムシフト」が簡単に行えますね。
ダイヤルを回し、絞りとシャッタースピードを簡単に適正露出のままシフトできます。
あるISOの場合、ＰモードでＦ５．６＋１／１２５だった場合、シャッタースピードを稼ぐ場合Ｆ４＋１／２５０にシフトすればブレの軽減が可能で、この場合シャッタースピードにさえ注意してればよいです。
逆にピントが合うことを優先した場合Ｆ８＋１／６０やＦ１１＋１／３０・・・にシフトできます。

注意していただきたいのは絞り値の設定が少ないことです。Ｆ３．５～Ｆ１６くらいが限界ですね。
それを越えると暗くなりすぎたり、明るくなりすぎたりします。
逆にシャッターは３０秒～１／２０００くらいが普通で絞りより広いです。

ですので、こういった計算が頭に入っていない場合、全自動＞Ｐモード＞Ａモード＞Ｓモード＞Ｍモードの順で使いやすくなり、その逆は失敗しやすくなります。失敗するのは当たり前ですね。
カメラは万能ではなく計算～算出しています。
アバウトな足し算（入れてみて足りなきゃ増やす）で良いですので、必要な数値を与えてやることが大事ですね。

まずはその関係（計算）を頭に入れるためにＰモード＋Ｐシフトをお勧めいたします。
Ｐシフトに関しては説明書をご覧ください。