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トヨタ2000GTはヤマハが作った。 と解説される人が多くいますが。...

トヨタ2000GTはヤマハが作った。
と解説される人が多くいますが。

60年代の当時のヤマハにクルマを作る技術があったのですか? 60年代のヤマハてバイクメーカーとしてもまだ未熟だった時代ですよ。
当時はまだヤマハて2ストローク小排気量がメインの会社でDOHCの直列6気筒エンジンを作る技術なんてまだまだの時代ですよ。
ホンダですらクルマ用のエンジンがなんだかまだ理解してなくて、クルマにバイクのエンジンを積んで売っていたような時代ですよ。

そんな時代にエンジンもシャーシもボディもヤマハが作ったて信じがたいのですが。
エンジンはヤマハが作ったというけど。大部分はトヨタが作ったM型エンジンの成果なのでは。
バイク屋がクルマのシャーシの構造を分かっているのですか。バイク屋がボディの作り方を分かっているのですか。

ホンダですらクルマの作り方を理解していなかった時代に、ヤマハが初めて作ったクルマがトヨタ2000GTて信じがたいのですが。
本当の所はトヨタがほとんど開発して製造していたんでしょう。
Yahoo!知恵袋 4783日前
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質問者が選んだベストソリューション
元々はヤマハが持ち込んだ企画で、当初は日産と共同で制作、試作車も完成しましたが、日産側の都合で頓挫しました。

その後トヨタに打診、提携しますが、設計は共同(ほぼヤマハですが)、エンジンブロックはトヨタ、ツインカムヘッドはヤマハ発動機です。

鈑金・溶接・車体組立・エンジン組立はヤマハ発動機三号館、塗装は楽器の技術を生かした手作業塗装、FRPパーツは新居工場、内装パネル関係は日本楽器製造、ボディのプレス関係は、ヤマハ傘下の北川自動車工業。
ロータスを手本としたXボーンシャーシには、トヨタ系試作プレスメーカーも担当。

戦時中も戦闘機用パーツを製造し、多方面の製造能力を有していたヤマハは、ちょっと前まで町の内燃機屋だった当時のホンダとは、比べるべくも無い会社だったんですよ。

※補足
当時のトヨタの技術力はそれ程でもなく、その後もトヨタはツインカム等をヤマハに委託(2TGや4AGなんかは有名ですね)、後にハイメカツインカムという簡易DOHCを自力で生産できるようになりました。
(因みにディーゼルはダイハツが製造、中型ガソリンは日野、大型ガソリンはシボレーのパクリでしたね)

※追加補足

そもそもヤマハは二輪メーカーじゃありませんし、車の設計の可否で、30年分も技術格差が有るわけでもありません。

光岡は「オロチ」を作れても、ヤマハのジェネシスエンジンは作れないでしょうし、ホンダのRC166は、当時のトヨタには作れなかったでしょう。

ヤマハは単独で車を造れる技術はあったが、認可の困難さ(当時は日本の工業力発展のため、国が企業の業種を統括していた)や販売網などの関係から、自社ブランドでは危険、と考えたのでしょう。

また、80年代のホンダ車が張りぼてなら、トヨタ車も張りぼてです。
本質的には、どちらも40年代のドイツ車にも劣ります。
Yahoo!知恵袋
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質問者が納得NSX や GTR のリフレッシュプラン かあ。高いですねえ。 レクサス・LFA はもともとワンオフみたいなもんですし。 トヨタ 2000GT だとリフレッシュというよりレストアのような気がします。(笑) ほんとの意味で、長く乗るためのリフレッシュができる作り方というと、市販車レベルでもサスペンションのブッシュ類をいまだに圧入していて単体交換可能になっている SUBARU みたいにしてくれないとダメなんじゃ。。
3599日前view35
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