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欲しいクルマが無いならそのまま乗り続けるべき。VWのCMでも「永く使い続ける事こそ本当のエコ」と言ってますし。

1.異常があるなら交換。ラジエータキャップがついてる黒い樹脂が劣化してドドメ色になってたらそろそろ交換。
2.右にハンドルを回してる最中ならラック。右に回してアクセル踏んで音が出るならドライブシャフト。費用は万単位でかかる。
3.異音の場所が問題だけど数分で消えるなら数千円のタペット調整とかで治るかも？タペットがある車種かどうかは判らんけど（＾＾；

クルマに寿命はオーナーが乗り換えたくなったときか、トヨタが修理部品を出さなくなったか、事故で真っ二つになったかのどれか。ギネスに記録されてるボルボは420万キロ走ってるし、タクシーは40万キロ以上使うし、赤帽サンバーは60万キロ越えがゴロゴロ。それから見るとそのイプサムはこれからで、人間なら40代に突入したところ。皆20～30歳ぐらいで捨ててしまうけどね。

で、古くなってきたクルマで重症なトラブル（高額修理）に陥るトップバッターが冷却水漏れ。ラジ-恵田の交換に及ばなくても、冷却水が流れてるラジエータホース2本と室内に流れるヒーターホース2本の合計4本を点検して交換しておこう。1本1～2千円程なのでそれほど高くない。