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整備士はクラッチの滑りをどのように判断するのですか？ カローラのMT車に乗っています。45,000km走行の中古車を購入し、現在の走行距離は61,000kmほどです。毎日運転しています。

今日トヨタディーラーで定期点検してもらったのですが、その際異音が出ていたレリーズフォークの支点のレリーズピボットにも注油してもらうよう頼みました。そのためクラッチも診てくれたようで、クラッチが滑り気味だと説明を受けました（「減っている」ではなく「滑り気味」という表現）。また、ぼちぼちクラッチ交換も考えておいて下さいね、といった調子で緊急性があるような印象はなかったです。

ショックを受けつつ、帰り道に回転に速度がついてこないようなことがあるのか気をつけて運転していましたが、平地でも坂道でもそのような症状は感じられませんでした。
バック以外はギアが入りにくいこともありませんし、クラッチペダルも非常に軽いです。クラッチを繋げる際ジャダーも特に無いような感じがします。
走行中、超低速で2速にいれてクラッチを繋げていくと、丁寧に繋がないとエンジンがガタガタといってエンストしそうになります（わざとエンストさせるようなことは試してません）。
ただ、発進の際クラッチが繋がる位置が少し上がっているような気がしましたが、ノーシーボ（プラシーボの逆）のような気もします･･･

整備士さんはどのようにクラッチの滑りを判断するのでしょうか？整備士さんともなると素人では感じられない微妙な違いが分かるのでしょうか？自分は人よりクラッチの摩耗が多いかもしれませんが、今の時点ではいつもと変わらないような気がするのですが･･･

それともう一つ質問なのですが、上記のような状態でも直ちに交換した方が無難でしょうか？今月末に車で旅行に行くので来月ぐらいに頼もうかと思って帰ってきましたが、クラッチの滑りに関して調べていると怖くなってきまして･･･

ご回答のほどよろしくお願いします。

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