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「内装の質感が低下」は、同意ですが、パッソのモデルチェンジの方がもっとショックでしたので、さほど気になりません。原料高騰を上手に吸収してる感じ。

私にとって、現行ヴィッツと現行フィットで唯一優れているのは、スペアタイヤを別売でも設定している点でした（主たる購買層の女性やご老人にとってタイヤ交換は苦痛ですので、修理キットで充分だろうけど）

スマートストップパッケージを1.3Fだけでなく1.3Uや1.3ジュエラにも設定するというのは低燃費志向の時代ですから、販売面で選択できればいいかもしれません。私は信号の度にエンジン止まる車は嫌ですけど。スターターモーターとかの寿命が短くなるし（もちろん見込んで設計してるでしょうが、機械的な不安定要因は排除するに越したことはありません）

タコメーターは標準じゃなくてオプションで設定でいいのでは？
大多数の若い人はオートマしか乗れません。オートマに慣れてる人は回転数見ないと思うので、そういう人達にとって余計な情報でしかありません。私はオプションであればつけますし、Ｆを買ったとしたら、ＲＳのメーターを部品共販で買ってくるかもしれません。この手の車でＡＥ９０系のような横一列に並んでるメーターの車は、今後出てこないでしょうね。オートマ免許で取った世代が５０、６０代になる頃には、レクサスやクラウンとかもタコメーターが無くなったり、センターメーターになるかもしれませんね。

あなたと見解が相違するのは、サイドカーテンエアバッグでしょう。私はつけたい人がつければいいのでは？という感じです。将来の原料高騰見込んで値付けしてるならまだしも、標準装備で価格そのままってのは難しいでしょう。
私はぶつかったらそれまでよって感じなので（むしろ中途半端に生きてた方が辛い）いまの運転席・助手席エアバッグも誤動作で急に開いたらどうしようって、考えてるほど「旧人類」です。本当はヒューズ外して開かないようにしておきたいぐらい。でも、車の保険、エアバック割引あったので、仕方ないです。

合理化のため1.5Uは廃止・・・フィットの１．５Ｘ対策には必要でしょう。
むしろ１．５Ｕに４ＷＤも追加も？全国で見ると１割以下でしょうけど、それで選択されない場合もあります。こちら積雪地なので、ライトエース、タウンエースが現行型になってからしばらく、実物を見たことがありませんでした。４ＷＤが発売されて、何台か見かけるようになりました。レジアスかハイゼットで受けられると思ったのでしょうが、そうとうボンゴ勢に食われたんでしょうね。

結論として、トヨタさん自身が、ヴィッツに対して足車程度の認識なのでしょうから、看板だけで売れるけど、フィットを超えることはないと思います。
ランキングでカローラの台数削られても困るし。ネッツ店だけでなく、カローラ店でもヴィッツを扱えば変わるかもしれませんが。
ヴィッツじゃ大きい人はパッソを買えばいいし、荷室が欲しい人はラクティス。今回多少男性ユーザーもターゲットにしたけど、もっとゴツい車が欲しかったらｂＢにして・・・という感じ。
フィットは１台で女性、男性、若い人、老人・・・をターゲットにし、対トヨタ戦では、ヴィッツはもちろんパッソやｂＢ、カローラ系統まで相手に戦わなければならない車なので、相当気合が入ってるのでしょう。

そういう私も、荷室面でフィット買ってしまいましたが・・・。
ＲＳ、４ＷＤの５速ＭＴあれば、荷室妥協でヴィッツだったかもしれません。
（ＲＡＶ４で、まだトヨタさんと縁はあります。ＲＡＶ４手放さなければならなくなった場合、ヴィッツよりフィットの方が見た目大きそうだったし。）

私は１８歳で免許とって以来、約２０年近くトヨタ車のみです。
今回のセカンドカーのフィットが初ホンダです。自動車としての質感は微妙ですが（建て付けが良くないのか、バンパーと車体が接触していて振動で擦れて将来錆びそう・・・）エンジン良く回るし、運転はヴィッツより楽しいかも。