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ミラーサイクルとPWSについて。野心的なテクのエンジンを出しては失敗...

ミラーサイクルとPWSについて。野心的なテクのエンジンを出しては失敗しているマツダですが、鳴り物入りで登場したカペラのPWSはどうして一回かぎりでやめたのですか。近所でそのころ乗っていた家があって、 400mも離れた場所からも「ジャイ~ん」と独特の音が聞こえていましたが、あのせいですか。あとミラーサイクルエンジンは高トルクですばらしいと宣伝していましたが、どういったデメリットがありましたか。
Yahoo!知恵袋 5865日前
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質問者が選んだベストソリューション
PWSは、
・適切なメンテナンスが要求され、怠ると作動不良を起こしやすい。
-->故障が多いと言われる。
・ターボに比べ効果が低い。
-->商品価値が低いと思われる。
辺りが問題のようです。
特にメンテナンスフリーに慣れた日本人には、日本車の割には故障が多いと不評だったのでしょう。

ミラーサイクルの弱点は、パワー不足です。
高膨張比なので、見かけの排気量より実際圧縮する混合気の量が少なく、排気量(シリンダー容積)の割にはパワー不足になります。
たとえばエンジンの排気量は2.3Lでも、1.6L程度のパワーしか出ません。
それを補うために、通常は過給します。
ここでマツダ・ユーノスでは、過給に高価なリショルム・コンプレッサーを使いました。これが致命的だったのではないでしょうか。元の車自体、高価なようでしたし。
仮にトヨタなら、コストの安いスーパーチャージャーか、低過給ターボを使うでしょう。技術に偏ったマツダの失敗と思います。

ミラーサイクルは(アトキンソンサイクルと言われている物も作動原理は同じ)、トヨタ・プリウスに採用されています。
プリウスの場合、パワー不足は電気モーターで補っています。
巡航時はあまりパワーがいらないので、ミラーサイクルの高効率(低燃費)が発揮されています。
Yahoo!知恵袋 5858日前
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