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クンタッシにV8。

念のためですが、V8車を改造したクンタッシのレプリカが云々という話では有りません。 どこぞのヒルクライムで、以前、クンタッシにアメリカンV8を載せて走った参加者がいるとか。
小さい写真で確認した限りでは、そこそこタマ数も有るクワトロヴァルボーレのようでしたが...

余程、「クンタッシでレースに勝利」したかったのでしょうが、そのオーナー兼ドライバーは、クンタッシ愛が溢れてしまったばかりに「手段を選ばず、エンジン以外はクンタッシの状態の車が勝利出来れば良い」と考えたのでしょうか？

漫画「カウンタック」作中での、LP400による300km/ｈ到達のための改造は、未だクンタッシの外観や本質等を残しているように感じますが...V8への換装は、まるで「ランボルギーニのV12は信頼性が無い」と自ら言っているようなものでは？

ミウラを、ミウラ・イオタやミウラ・イオタ風に改造したり、という行為も含め、ランボルギーニ車のオーナー氏の多くは、そういった形で愛車への愛情表現をなさる方が多いのでしょうか？

ファクトリーがレースに参加しないので、自分が（好き勝手にでも）改造した車で表彰台に上り、その実力を示したい、とか。

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