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リコーはプラットフォーム（基本骨格）を似たのを使っている割には、シリーズ数が多すぎますね。前のRシリーズも１０まで行きましたからね。

カメラは、もはやファームウエア（機械がソフトで動かされるロボットみたいなもの）ですから、プラットフォームが同じでもわざとソフトを小出しにして、都度シリーズ番号あげてあたかも新製品のように見せかけて価格下落を乗り越えている感じです。

ファームウエアのソフトは今やインターネットで配布可能で、PCで受けてカメラに注入すればCX5がCX6にもなるんではないでしょうか。

でも、そうはしないのはカメラ好きが必ずしもPC持っていなかったりダウンロードできてカメラに注入できるテクニック知識あるとかかぎらないので、新製品のように見せかけて値段あげて売る。これがカメラメーカーの、ある意味で卑劣なビジネスモデルかもしれません。

PC関連のアップグレードはほぼ無料でネット経由で簡単に入ってきます。不都合修正もあるし、性能アップもあるし、機能追加もあるし、セクリティー強化もあるし、さまざまが無料で提供されますね。

機械、光学、電子制御回路からなるプラットホームが同じなら、残るはソフトをいかにするかで、提供もいろんな形でできますから、やればいいのにね。

ブレーキ問題で世界的に問題になったトヨタのプリウス、デーラーに持っていったら直し方はファームウエアソフトの入れ替えで１０分で終わりなのを知ってますか。 自動車もソフトで動かされるロボットですから、機械を修理するのではなくソフト対応で、かつ機械や電子回路は先を見越して柔軟的に作るもの、ソフトでガラッと動き変えられるように最初から設計されてます。

ってことで、あなたの指摘は１００％当たっている可能性は十分あります。 ならば、リコーは信用できん会社としてブラックリストに入れて今後は斜に構えて見るのがいいですね。