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3日間、30時間で5Lの灯油を使い切るとして、１時間あたり0.166Lの燃料消費量となる。
このときの石油ファンヒーターの発熱量は、1.61kw/hの熱量になる・・・ちなみに１時間あたりの燃費は10.79円/ｈ
送風ファンが40w程度だから、その電気代が0.92円が加算される。
計算上は１時間当たり11.71円・・・・月間300時間使用だと、3513円のコスト。

この熱量をCSH-S289Gで発生させると、1.61kw/ｈの熱量を発生するのに使われる消費電力は306ｗ程度と予想される。
1kw＝1000ｗあたりの電気代が23円程度だから、306ｗだと7.04円/ｈとなる・・・おそらく実際にはこの10%増しかな？
1時間当たり7.74円くらいのコストだから、月間300時間使用だと、2322円のコスト。

単純計算だとこんなカンジになるよ。
これは部屋全体に供給される「総熱量」についてであって、人間が感じる暖かさとは別ですよ（笑）
石油ファンヒーターとエアコンの設定温度を同じにしても、天井付近で温度を検知するエアコンと、床面付近の温度を検知するファンヒーターだとどうしても異差があります。
エアコンの場合、おそらく設定温度を１～２℃程度上げてやらないと、同じくらいの体感温度にはなりません。
そすると、さらに15%程度のプラスになります・・・それでも、エアコンのほうが安いけどね（笑）

あと、石油ファンヒーターはその副産物として、水蒸気も発生しているの。
毎時0.166Lの灯油を消費してるから、0.17Lの水蒸気も出ています・・・多少だけど加湿もしているので、エアコン暖房に切り替えるなら、加湿のことも考えといてね。