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中古品に手を出すのは、「それなり」に、製品の状態と、その価格のバランスを自分の目利きで判断できること中古品であることに納得がいって、新品とは違うということがわかっていること・・・などが求められると思います。私なら、D3000よりは中古のD80を求めたいところです。最新機種が持つ性能よりも、操作性やファインダーなど、道具としての使いやすさを優先しているためです。ですが、それも、中古品の「程度」にもよります。仮に、D80が新品同様、あるいは、中古品でも中等の程度であれば、それが、D3000の新品と同じ値段だったとしても購入します。ですが、何かしらの不調箇所があるのなら、そこに見る価値が落ちるわけで、「この価格では買えない」と判断するようになります。一方で、少々がたが来ていても、１万円くらいだったら、「割り切って」購入することも考えます。（手元にある安レンズと組み合わせて、少々厳しい条件下での撮影に、つぶしで使うことができます。それでも、操作性は譲りたくない）・・・と、自分の価値基準を述べたわけですが、こういった、ある程度の判断基準がない人は、ただ、価格の安さやおすすめなどだけで、中古品に手を出してしまうことがあります。そうすると、「思っていたものとは違った」ということが起きるわけですよね？そうなるくらいなら、新品を購入した方が、はるかに幸せになれると思います。質問者さんが、そういったことをご自身で決められない、と感じていらっしゃるのなら、この文面で判断する限り、新品のD3000を購入したほうがいいと思います。さらに踏み込んでいうのなら、わずかな価格差なので、D5000のほうを強くおすすめします。知人のD5000を手元に預かっていますが、操作性を気にしさえしなければ、私がメインで使っているD300と写りは変わらないですよ。D3000が一世代前のカメラに比べて優秀というならば、D5000は超優秀です。D3000で満足いくだろうと思いますが、D5000ならば、さらに満足できると思いますよ。