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写真のコンテストなどは、機材自慢をする場所ではないので
確かに、より良い写真表現のために機材にこだわるのも大事なことですが
そのような場所で一番必要なことはそういうことではないです。

いいカメラ＝いい写真
ではなく
いい写真＝機材+腕

ぐらいの感覚でいたほうがいいと思います。
質問者さんぐらいの方ならお分かりだとは思いますがね。

肝心の機材の話ですが
デジタルにフィルム並みの懐深さを求めたらちょっとキリがないですね。

あと、若干その辺のことは
レンズの描写特性にも影響されるので
カメラボディー単体で語り尽くすには無理があります。

すくなくとも、一般的な廉価な普通のデジタル一眼レフで
そこまで要求してしまうとレンズも含めかなり酷です。

ただ、なめらかな質という観点であれば
やはり、画素数のキメが細かく密度が濃いこと。
すなわち高画素数なカメラが必要になってきますが
例えば、Nikon D800やCANON EOS 5D MarkⅢなどは
予算がとても足りないです。

だったら、クラス最高画素数の
Nikon D3200がありますが
あとから出てくるOLYMPUS OM-Dのような
フィルターの多彩さなどはあまりないです。

ちょっとした効果なら出せますが
やはりOLYMPUSのアートフィルターが定評ありますからね。

ということで、RICHO GXRのレンズマウントのユニットが
どの程度のものか、ちょっと手元に参照するものがないので
細かい指摘はできないのですが
センサーの大きさということに特にこだわらないのであれば
OLYMPUS OM-Dがいいと思いますね。

フォーサーズ/マイクロフォーサーズ規格のいいところの一つには
フランジバックの短さから、レンズアダプターを介して
多彩なメーカー・種類のレンズを使えるところがあります。

質問者さんがお持ちのレンズも使える可能性ありますし
本体の作りの堅牢さも折り紙付きです。
というか、あれって確か、ミラーレスのフラッグシップのようなものでしたよね？

結局トータル的にOLYMPUS OM-Dが合ってると思います。
そこから先は、あなたの腕前次第です。

冒頭でも書いた通り
いいカメラでいい写真が必ず撮れるわけじゃないので
表現や技術については引き続き自分で磨いていってください。