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使い心地は、かわりません。どちらもＱマウントでレンズは互換性があります。（＝Q10用のレンズがQ7用のレンズより安いわけではありません）

星や蛍は、暗いところで淡い光を撮ることになります。この場合、撮像素子が大きいQ7の方が有利です。もっとも、Q10の1/2.3がQ7では1/1.7インチサイズになるだけで、例えばアマチュア向け一眼レフに多いAPS-Cサイズとは感度（を上げられる耐性）やノイズの少なさで圧倒的な差が出ます。ちなみにAPS-CサイズではCANONのX50が３万円程度で買えちゃいます。

ではQ１０やQ7で星・蛍は無理かと言われれば、そんなことはなく、難しいことを考えずにどんどん撮っていけば勘どころがつかめてきます。

01レンズはF1.9と明るいレンズで、三脚に固定して星空を写せばびっくりするくらい星が写ります。人口光の少ない暗い場所でISO1600、30秒露出にすれば天の川やアンドロメダ大銀河、今の季節でしたらスバルやオリオン大星雲が写ります。天文機材になりますが、ビクセンのポラリエ等、赤道儀を使えば、より鮮明に撮ることができます。06望遠ズームを使って星団を狙った撮影も面白そうです。まだ高くて触ったこともありませんが08広角レンズを使えば地上の景色を含めたダイナミックな星景写真を撮れそうです。

蛍も同様で、三脚に固定した上で感度やシャッタースピードを色々と変えながら数をこなせば、撮れるようになります。

ちなみに、以上のことは、コンパクトデジカメでも可能です。