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操作性はD5000もKissX3も５０Dに比べるとダイアルが一つ少ない分悪くなります。
AFポイントの選択はD5000はシングルポイントAFを選択しておけば背面のマルチセレクターでダイレクトに指定できますがKissX3の場合はAF選択ボタンを押した後、十字キーで選択となるのでKissX3の方がワンテンポ余計に操作が必要です。
AFポイントの選択で50Dのマルチコントローラーと同様の操作になるのはD5000の方なんですよ。

操作性から言うと50D＞D5000＞KissX3ですね。
ファインダーの見易さも重要なのでお店で確認すると良いですよ。
カメラを選ぶポイントですが被写体がある程度決まってるならレンズから決める方が後悔が少ないですよ。
室内撮影ならレンズのF値も注目してF2.8より小さな数字のレンズを選ぶのが良いです。
欲を言えばF2以下ですね。
この明るさなら無理にISO感度を上げなくてもフラッシュ無しで室内で撮影できるので自然な感じの写真になります。
手ブレ補正も無くてもしっかりカメラを支えれば大丈夫です。
キットのレンズはF値が大きいものが多いので写り的にはもう一つのものが多いですね。
人物、ペットなどなら明るい単焦点一本から始めるのも良いかも知れませんよ。
35mm、50mmなら明るいレンズが各社とも色々有りますから。
レンズメーカーの明るいズームも良いかも知れません。
シグマ 18mm-50mm、F2.8というレンズが各社向けで出ています。
これならとりあえず一本でそこそこ色んなものが撮れますね。
上記ボディ単体と組み合わせてちょっと予算がオーバーしちゃいますが・・・

カメラ支えた時に手がプルプルの対策ですが体を鍛えるのはもちろんですがカメラを支える手の位置で大分変わりますよ。
右手はシャッター押すので位置は自ずと決まりますが左手はレンズの下辺りを支えると持った感じがかなり変わると思います。
両脇は締めて眉毛の辺りでファインダーの辺りも支えると大分安定します。
顔の油がカメラに付いちゃいますが後で綺麗にすれば良いので気にしないでください。
それでも重い時はストラップを手首に巻いたりワンハンドストラップと言うものを使って見るのも良いですね。

場合によってはカメラ自体をもっと軽いものを選ぶのも一つの手段です。
オリンパスやペンタックス、パナソニックは他社に比べて軽量です。
レンズ選びがそれぞれ特徴が有るのでニコン、キャノンのようには行きませんが写りは悪くないので調べてみると良いですよ。
オリンパス、ペンタックス、パナソニックµ機はそれぞれボディ内手ブレ補正機構を持ってるので手ブレにも強いのが魅力ですね。
オリンパスは特にお勧めです（E520、E620など）、シグマの30mm F1.4などと組み合わせれば良いですね。
E520ダブルレンズキットと組み合わせたら予算内に収まりますよ。
（AFポイント選択はD5000の方がやりやすいですが・・・）
カメラが重くて写真撮らなくなったら本末転倒ですからお店で手にとってじっくり選んで見てください。
ぴったりのカメラが見つかると思いますよ。