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ヤシコンレンズがアダプター経由で付けられるのはキャノンEOSマウントかオリンパスフォーサーズマウント、マイクロフォーサーズやソニーNEXしか無いですね。

使い心地が一番近いのは中古になりますがEOSのフルサイズ5D（mk2でない前モデルの方）辺りが手頃だと思いますよ。
（画角が変わらないメリットが有りますがコンタックスボディに比べるとMFのし易さはどうしても劣ってしまいますが・・・フォーカシングスクリーンをMF用に変える事で少しは改善します）
Kissになるとファインダーがかなり劣るのでMFは結構大変なのでは。
ファインダーの見栄味（MFし易さ）などと値段を考えるとEOS50Dや60D、中古まで視野に入れるなら40DやオリンパスE3なども有りますね。

EOSにしてもフォーサーズにしても色調などはある程度調整できるので好みに出来ますが階調感や解像感（計測できる数値ではなくてあくまで感じ）はそれぞれ特徴が有るので出来るだけ沢山作例を見て好みの方を選ぶしかないです。
個人的な感想ですがコダクローム64や200の感じが出せるデジカメは中々無いと思いますよ。
（ペンタックスやシグマが近い感じだと思いますが残念ながらアダプターが無いです）
EOSを使うなら撮影後の現像処理が必要になりますがRAWで記録しておくと好みの描写にし易いですよ。
（EOSはjpeg記録だとシャープ感などが少し抑え目なセッティングです）

EOSよりはフォーサーズのオリンパスE3の方がフィルムの感じに近い傾向が有ります。
（新型のE5が出た後なので中古も豊富ですが画角は半分になります）

偏った色調になるのはレンズ側が変色してる場合に起こりやすいです。
（余程古いレンズでなければ心配しなくても良いレベルだと思います）
この場合、撮影後、パソコンのレッタチで修正する必要が有ります。

出来るだけコストを抑えたいなら中古でも値段のこなれたEOS40Dのフォーカシングスクリーンを変更して使うのが一番現実的かも知れませんね。
（画角的に広角側が弱くなると思うので必要に合わせて標準ズームや広角ズームを追加すれば守備範囲を広げられますよ）
キャノンの場合、純正レンズでもフィルム時代からモデルチェンジしてない物も多いので描写力から考えての相性は特に気にしなくても良いのでは。
アダプターは色々有りますが安いものなら4000円ほどから有ります。
（電子タイプと呼ばれるものも有りますがピント合わせの時に合焦マークが出るかどうかの違いだけなので必要に応じて選べば良いと思います）

中古を沢山扱ってるお店で相談すればもう少し現実的なアドバイスももらえると思いますよ。