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ニコン フルサイズ機のオートフォーカス合焦速度についてこれまでずっとニコンを使ってきました。デジタルに移行してからは D1x、Ｄ70、Ｄ80、Ｄ2x、Ｄ700、 KODAK DCS Pro14なども使ってきました。問題なのはD700を使い始めてからのことです。スタジオ撮影で、人物を撮ることがほとんどなのですが、AFのSモードで撮影するときにピントが合うまでの時間に非常にストレスを感じるということです。特にスタジオなど薄暗い照明のところでは顕著で、D80（やこれまで使ってきたカメラ）の場合、AFのシングルモードでピントが合うまでの感覚が、スーー ピッ だとするとD700の場合は スーー ン ピッといった感じです。中央でも、周辺でも同じなのですが、ある程度ピントが合ってからカメラがOKを出すまでに時間がかかるのです。AFの精度を上げるために、時間をかけているという見方もありますが、スタジオ撮影で人物の目にピントを合わせようとすると、半押し0.5～1秒近くして、やっとピントがあうということが少なくはありません。”今シャッターをきりたいのに！”っていう時に撮れないのです。ニコンのサービスセンターに問合せしたところ、担当の方が実際に使ってみてその症状は認めてくれました。ただ、現時点ではそれがニコンの考える正常範囲らしく（点検にだしても、もう一台購入しても同じでした）、明らかにD80など下位機種と比べ劣っている？点であるはずなのですが、問題点として誰も提議していないような気がします。精度のために合焦に時間をかけるようなシステムを黙認しているのでしょうか。私の憶測ですが、そのほかのフルサイズ機 D3、D3ｘでも、スタジオポートレート撮影でシングルAFを使って目にピントを合わせようとする時同じように感じる方もいらっしゃるのではないのでしょうか？これまでDXフォーマットではこのようなことはありませんでしたしAF精度・合焦速度ともに十分満足していました。すべての人がスタジオでポートレート撮影をしているわけではないので、AFの合焦速度に問題はないとおっしゃる方も多いのではないかと思うのですが（事実、私自身、モノを撮るときや外での撮影ではそんなにストレスは感じません）、私の言いたいことが理解できる方いらっしゃいますでしょうか？知恵袋への質問としては妥当ではないかもしれないですが、どうしたらニコンさんに私の言いたいことが伝わり、ファームなどでの改善の方向へ動いてくださるか、どなたか教えて下さい。

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Yahoo!知恵袋 5731日前