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基本的なことから説明すると長くなるので、高速ダビングする方法から説明します。下記の条件で高速ダビングできる。①ダビング時に録画モードを変換しない。②ダビング先の容量のほうが、ダビング元より大きい。これだけ。HDDにDRモードで録画したものは、DVDにダビングする際に必ずモード変換するので等倍速になります。HGHXHEモードで録画したものは、ハイビジョン画質でダビングすれば、モード変換しないでダビングできるが、一般のDVDプレーヤーでは一切再生不可能、レコーダーでも互換性がほとんどないAVCRECという規格になります。VRモードで記録したものは、互換性を維持して、モード変換しないでダビング可能。HDDにVRモードで録画するひとは少ないので（画質が著しく落ちるから）、HDDに録画した録画モードをHDD内部で録画モード変換して、ダビング先のDVDの容量より少なく圧縮すれば、高速ダビングは可能です。作業手順は番組選択メニューでサブメニューボタン押して、番組編集→録画モード変換→任意の録画モード選ぶ（ＶＲモードならXPSPLPEP）→確定これで電源OFFの間に変換作業してくれます。DVDにVRモードで記録して、ファイナライズを行えば、他機種との互換性は確保されます。ただし、このばあいの他機種とはCPRM対応のDVD再生機という意味です。古いDVDプレーヤーでは再生できません。※補足この機種はAVCモードはHEまでなので下の方のいっているモードは参考になりません。HEモードでDVDに録画できる時間はおよそ１０５分です。HGHXHEモードはハイビジョン解像度を維持したままでDVDに記録できます。ただし前述のように互換性は同じメーカーいがい一部しかありませんので、自己録画再生に特化したモードです。VRモードは互換性はありますが、従来のDVD解像度の画質に落ちます。