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ＥＫの３Ｇ８３エンジンに使われる3速ＡＴと４速ＡＴですが、たいがいの場合、ＡＴミッションのバルブボディ内部の破損かＡＴのオイルパンを外すと最初にお目にかかれるＡＴオイルフィルターのつまりによるものです！三菱の3Ｇ83用ＡＴのフィルターは、スズキの車などと違い、ちゃんとしたフィルターになっておりますので、最低でも３万キロくらいで交換しないとフィルター自体が目詰まりをおこしてしまいバルブボディにオイルが回らず変速時にショックがでるようになってしまいます！何台もばらしておりますが、まずＡＴのオイルパンを外して、オイルパン内部に部品のかけらなどがあった場合はバルブボディをばらし点検し状況にもよりますが、あまりにも破損状況がひどい場合はバルボディ交換となります！もしオイルパン内部にかけらなどが無く鉄粉程度でしたら、たいがいの場合ＡＴオイルフィルター交換及びＡＴオイル交換とバルブボディ洗浄で直ります。みなさんよく壊れるとか言われますが、よく出来たＡＴだと思いますよ！常日頃のメンテナンスが重要なだけです。エンジン自体もとても丈夫なエンジンですので、他のメーカーよりも故障がありません！軽で１５万キロ以上走行してオイル漏れひとつ無いのは三菱の3Ｇ83だけでしょう！ただ三菱車でおすすめできるのは、3Ｇ83エンジン搭載車だけですので、ご注意下さい。（ＧＤＩエンジン搭載車など間違っても買ってはいけません）と話から脱線してしまいましたが、たいがいの場合、ＡＴミッションを下さずにバルブボディＯＨ、状況により交換、またはＡＴオイルフィルター交換及びＡＴオイル交換で直る場合がほとんどですので、参考にして下さい。