72

view

ソフトやプログラムを複数動かしてもコアが多いもしくはスレッド処理能力が多いほど処理スピードは落ちません。また、マルチスレッドに対応したソフトであればより早い処理が出来ます。(PhotoShopは一応マルチスレッド対応)動画編集のような場合特にエンコードの際に差が出ます。しかし、その分メモリも必要になります。簡単に考えるとコアが4つ有るという事は、CPUが4つ有るのと同じです。一つのCPUを動かして色々ソフトをスムーズに使うのに2GBいるとしたら4コアマルチスレッドの恩恵を授かるには8GB要るという事です。実質4GBも有れば事足りるかもしれませんが、4コアだと8GB位にした方が体感的に差が出るかと思います。Macで使われているCore i5もCore i7も同じ4コアですが、Core i5は4スレッド処理、Core i7は8スレッドの処理能力がありますが実際倍の能力が有る訳では有りません。Core i5とCore i7との性能差はここを参考にhttp://ascii.jp/elem/000/000/457/457768/どちらが、高いかといえば、難しい所ですがメモリを増やす方が効果が高いでしょう。何故なら、先に書いたようにメモリも多くないと4コアのメリットが生かせないからです。値段の方も差額が19200円はCPU単体の価格からしたらボリ過ぎです。Core i7用に他もチューニングしてるなら別ですけどまぁ、メモリも高いですが、しかし、CPUを後で換えるのはMacの場合殆ど無理なので私ならCore i7を選んでメモリはお金に余裕ができた時に増設します。(もちろん最初から両方上げるのが理想です。)