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日曜PA屋です。

タイムドメインスピーカーはオーディオマニアの間でも未だに賛否両論ありますので、万人受けするとは思いません。レビューでは賞賛が並んでいますが、そんなにすばらしい理論であれば世界中のホールやコンサートでも使用されているはずですが、現実にはどうでしょうか？

Timedomain miniは、昔の富士通のパソコンにおまけで付いてきたスピーカーと同レベルです。さんざんこのスピーカーの音は聴きましたが「抜群に良い」という印象はありません。ただのPCスピーカーでしかなかったです。それに2万円弱はいくらなんでも高価すぎます。

で、本題ですが。

tangent EVOの出音を聴いたことがないので何とも言えませんが、KA-S10ですと出力12W+12Wなので、EVOの推奨値（20W～100W）に届きませんが、あっさり音楽を流す程度であれば十分かもしれません。
もうちょっとしっかりしたものであれば、マランツPM5003あたりが出力にも余裕があって価格も手頃でしょう。

iMacのヘッドホン端子からアンプにつなぎ、アンプからスピーカーまではスピーカーケーブルで接続します。
ヘッドホン端子からアンプまでは、写真のような「ステレオミニ-RCAピン（赤白）」のケーブルを用意します。スピーカーケーブルは別途自分で選ばなくてはいけませんが、このクラスの構成であれば市販のコンポに付属してくるような細めの安いスピーカーケーブル（1mあたり150円以下）で十分です。