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■レビュー記事

情報の基本、参考になる情報、信頼性を確かめて読みましょう。
誰でも投稿できる時代です。本当に正しい内容なのか、踊らされないように気をつけたいものです。

レビューを書いている人の能力を確かめましょう。
精度についての理解がまともでない人もレビューを書いています。
スペックで語りやすいためか、カメラのレビュー記事は驚くほど幅広い人が好き勝手に書いています。


■ピント精度について

銀座の中古店で店主が嘆いていたのですが、そもそもＪＩＳ規格などよりも、メーカーの出荷基準のほうがシビアなピント精度で調整されているのに、アマチュアの方々は、正常な状態は完全誤差０だと思い込んで調整を依頼するため、疲れる。というような話を伺ったことがあります。

少なくとも近景は、定規などを使ってメモリを撮影すると、どれぐらいずれているか誰でもわかる情報を作ることが出来るのですが、多くのレビューにおいて「前ピン・後ピン」していたという話はあっても、どの程度狂っていたか説明が出来るほど精通していない、みんなと同じ言ってみただけレビューが多いようです。


■純正であっても

工業製品ですから、はずれは存在します。
その救済に、保証書があり、初期不良は調整して直してもらえるのですから、気にするほうがおかしいと思います。


■ニコンではピントの不具合

当然ですが、不具合・はずれのレンズがあります。
ないわけがないと思っていただいて問題ありません。
自分も、絞りバネでしたが、初期不良をつかんだことがあります。