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先の回答者には誤りが多いので正しておきますね。

>F-05D:1480mAh

まず、F-05Dのバッテリ容量は1400mAhです。

>F-05Dのメーカーである富士通東芝製のスマートフォンは

そして、メーカは「富士通」です。
「富士通東芝」とは別の開発チームです。
IS04、ISW11F、T-01Dなどは全て「富士通東芝」です。

こういった間違った知識だけが先行して「不具合」とか「壊れる」という先入観を持ってしまう人も多いみたいですね。
情報は正確にするべきでしょう。

故障率に関してですが、特別に富士通だけが多いわけではないでしょう。
「富士通東芝」は実際に発売中止という事態になっている時点でこのメーカは問題かもしれませんが‥
確かに私も「富士通東芝」ならば、先の回答者と同様、お勧めはしません。
（繰り返しますが、「発売中止」措置までいった端末があるので。不具合の規模も大規模、という点もあります。）

例えばSH-01D（AQUOS PHONE）、SH-06D、N-04D（MEDIAS LTE）、
SO-03D（Xperia acro HD）でも不具合は何件も出ています。（価格.comなどをご覧ください）
そしてF-05Dでも出ています。
結局他の端末と同じなのです。個体差による不良は出てしまうものなのです。
それに過剰に反応して無意味な情報に左右されてしまうことはあまりよくないでしょう。



「また、ユーザ数が多いから、それだけ不具合報告も多くなるということです。」（重要）



前置きが長くなりましたが、バッテリのもちについてです。
まずLTE端末という時点で、「端末を問わず」FOMAに比べてもちは悪くなります（消費が大きい）。
ですが、F-05DとSC-03Dを比べると、バッテリの容量でも、そして消費電力の大きさも
SC-03Dの方が有利です。
それには理由があるからです。
F-05Dは先に挙げたとおりバッテリ容量が1400mAhと少なく、
SC-03Dは1850mAhを搭載しています。この時点で多少なりとも差は出てきます。

次に、解像度の問題です。
F-05Dは720x1280と高精細画面なので消費電力は大きくなります。
SC-03Dは逆に480x800と低解像度なので商品電力は少なくなります。

上記の2点が主に作用して、SC-03Dの方がバッテリが有利となります。

個人的にはF-05Dで問題ないと思います。
端末の個体差はどの端末でも出るものです。
妥協してSC-03Dにするか、本当に貴方がほしいと思ったF-05Dにするかは貴方次第ですね。
ちなみに目安としては、F-05Dの場合、1日にXiエリア内で合計2時間ネットを行うと、
約13時間後にはほとんどバッテリ残量がなくなります。
この使い方でこの時間ですので、後はそれに前後して参考にしてください。

F-05D（ARROWS X LTE）

・Xi対応
・バッテリがLTE端末にしては少ない（1400mAh）
・「急速充電」に対応（約130分で満充電）
・4.3インチディスプレイ、720x1280の高精細
・1310万画素カメラ
・ホームキーなどは物理キー採用
・防水・防塵仕様
・ガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）
・伝言メモ機能搭載
・ROM 8GB RAM 1GB
・2GBのmicroSDが付属
・Android 4.0へのアップデートが確定済み

SC-03D（GALAXY S2 LTE）

・Xi対応
・大容量バッテリ（1850mAh）
・動作はサクサクでかなり快適
・4.5インチなのに解像度が480x800とちょっと残念
・810万画素カメラ
・表面の物理キーがホームボタンのみ。他はタッチ式
・ガラケー機能（ワンセグ・おサイフ・赤外線）一切なし
・ROM 16GB RAM 1GB
・1GBのmicroSDが付属
・Android 4.0へのアップデートが確定済み

補足
よく調べているのはいいことだと思います

バッテリを気にしているようですので、FOMAのスマートフォンをお勧めします。
LTE端末の場合、Xiエリア内での通信時のバッテリ消費はかなり大きいです。
ただの待ち受け時ならばそれほど差はありません。
スペックがほぼ同じのSC-02CとLTE版のSC-03Dの比較があります。

参考
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/13/news134.html

速度に関してはLTEの方が明らかに速いです。
これは体感できる速度で、特に動画の読み込みでは圧倒的に有利になるでしょう。
（というよりFOMAハイスピードでは不利）
サイトの読み込みはストレスなく行えます。