X121eの取扱説明書・マニュアル [全194ページ 9.03MB]
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gizport - 2013-08-16
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•休止状態:このモードを使用すると、アプリケーションを終了したりファイルを保存したりせずに、ThinkPad の電源を完全にオフにできます。休止状態に入ると、開いているアプリケーション、フォルダー、およびファイルはすべてハードディスク・ドライブに保存され、その後ThinkPad の電源がオフになります。休止状態にする手順は、次のとおりです。•Windows 7の場合:1.『スタート』ボタンをクリックします。2.『シャットダウン』アイコンの右側の三角マークをクリックし、『休止状態』を選択します。•Windows XP の場合:1.『スタート』ボタンをクリックします。2.『シャットダウン』をクリックし、『休止状態』を選択します。ウェイクアップ機能を使用可能にするウェイクアップ機能が使用可能になっていない場合(出荷時設定)、休止状態における電源状態は、ThinkPadの電源オフと同じ状態です。ウェイクアップ機能を使用可能にすると、ThinkPad はウェイクアップ機能のために少量の電力を消費します。ウェイクアップ機能を使用可能にする手順は、次のとおりです。•Windows 7の場合:1.『スタート』➙『コントロールパネル』➙『システムとセキュリティ』の順にクリックします。2.『管理ツール』をクリックします。3.『タスクスケジューラ』をダブルクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが表示されたら、パスワードまたは確認の入力をします。4.ウェイクアップ機能を使用可能にしたいタスク・フォルダーを、左側から選択します。スケジュールされたタスクが表示されます。5.スケジュールされたタスクをクリックして、次に『条件』タブをクリックします。6.『電源』の下にある『タスクの実行時にスリープを解除する』にチェックを入れます。•Windows XP の場合:1.『スタート』➙『コントロールパネル』➙『パフォーマンスとメンテナンス』をクリックします。2.『タスク』をクリックします。スケジュールされたタスクが表示されます。3.スケジュールされたタスクを右クリックします。4.『プロパティ』をクリックします。5.『設定』タブをクリックします。6.『電源の管理』の下にある『タスクの実行時にスリープを解除する』にチェックを入れます。バッテリー・アラームを使用可能にするバッテリー電源が一 定のレベルを下回ると、3つのイベントが発生する(アラームが消える、メッセージが表示される、LCD がオフになる)ようにThinkPad をプログラムすることができます。次のように行います。1.Power Manager を起動します。2.『共通省電力設定』タブをクリックします。3.『バッテリー低下アラーム』または『バッテリー切れアラーム』で電源レベルのパーセントを指定して、通知方法を設定します。注:バッテリーの残量が少なくなってThinkPad がスリープ(スタンバイ)状態または休止状態に入るとき、通常は直前にアラーム・メッセージが表示されます。しかし、状況によってはメッセージが表示されないうちにスリープ(スタンバイ)状態または休止状態に入ってしまう場合があります。この場合は、ThinkPad がレジュームする時にメッセージが表示されます。通常の動作に復帰するには、『OK』をクリックします。第2章.ThinkPad の活用 33
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