SH702iSの取扱説明書・マニュアル [全455ページ 28.00MB]
SH702iS_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
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344デ I タ通信デ I タ通信についてFOMA端末の通信形態は、 パケット通信、64Kデータ通信、データ転送の3つに分類されます。? FOMA端末はFAX通信をサポートしていません。? FOMA端末をmusea、 sigmarion 、sigmarion と接続してデータ通信を行うことができます。musea、sigmarionを使用する場合は、アップデートしてご利用ください。アップデートの方法などの詳細については、ドコモのホームページを参照してください。? FOMA端末は、Remote Wakeupには対応していません。iパケット通信送受信したデータ量に応じて課金されます。ネットワークに接続中でもデータの送受信を行っていないときは通信料がかからないので、ネットワークに接続したまま必要なときにデータの送受信を行うという使いかたができます。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」/「mopera」など、FOMAのパケット通信に対応したアクセスポイントを利用して、送信最大64kbps、受信最大384kbpsの速度でデータ通信できます。(通信環境や、電波などが混み合った状態の影響により通信速度が変化するベストエフォートによる提供です。)パケット通信はFOMA端末とパソコンなどを接続して、各種設定を行うと利用できます。メールの文字データの送受信など、比較的少ないデータ量を高速でやりとりする場合に適しています。データ量の大きいファイルの送受信を行った場合、通信料金が高額になりますので、ご注意ください。FOMA端末では、パソコンなどによるパケット通信と音声電話を同時に利用できます。(n P.308)i64Kデータ通信接続している時間に応じて課金されます。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」/「mopera」など、FOMA 64Kデータ通信に対応したアクセスポイント、またはISDNの同期64Kアクセスポイントを利用します。64Kデータ通信はFOMA端末とパソコンなどを接続して、各種設定を行うと利用できます。データBOXコンテンツのダウンロードなど、比較的データ量の多い送受信を行う場合に適しています。長時間通信を行うと、通信料金が高額になりますのでご注意ください。iデータ転送FOMA USB接続ケーブル (別売)や赤外線を使ってデータを転送、交換する、課金が発生しない通信形態です。電話帳、送受信メール、ブックマークなどのデータを送受信できます。FOMA端末と他のFOMA端末や携帯電話を接続する場合は、赤外線通信を使います。パソコンなどを接続する場合は、赤外線通信とFOMA USB接続ケーブルを使う方法があります。iインターネットサービスプロバイダの利用料についてインターネットをご利用の場合は、ご利用になるインターネットサービスプロバイダに対する利用料が必要になります。この利用料は、FOMAサービスの利用料とは別に、インターネットサービスプロバイダにお支払いいただきます。利用料の詳しい内容については、ご利用のインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」/「mopera」をご利用いただけます。「mopera U」をご利用いただく場合は、お申し込みが必要(有料)となります。「mopera」をご利用いただく場合は、お申し込み不要、月額使用料無料です。i接続先(インターネットサービスプロバイダなど)の設定についてパケット通信と64Kデータ通信では接続先が異なります。パケット通信を行うときは、FOMAパケット通信対応の接続先、64Kデータ通信を行うときはFOMA 64Kデータ通信、 またはISDN同期64K対応の接続先をご利用ください。? DoPaのアクセスポイントには接続できません。? PIAFSなどのPHS64K/32Kデータ通信のアクセスポイントには接続できません。iユーザー認証について接続先によっては、接続時にユーザー認証(IDとパスワード)が必要な場合があります。その場合は、通信ソフト(ダイヤルアップネットワーク)でIDとパスワードを入力して接続してください。IDとパスワードは接続先のインターネットサービスプロバイダまたは接続先のネットワーク管理者から付与されます。詳しい内容については、インターネットサービスプロバイダ、または接続先のネットワーク管理者にお問い合わせください。i パケット通信および 64K データ通信の条件FOMA端末で通信を行うには、 以下の条件が必要になります。? FOMA USB接続ケーブルに対応したパソコンであること? FOMAサービスエリア内であること? パケット通信の場合、アクセスポイントがFOMAのパケット通信に対応していること? 64Kデータ通信の場合、 接続先がFOMA 64Kデータ通信、またはISDN同期64Kに対応していることただし、前述の条件が整っていても、基地局が混雑していたり、電波状況などにより通信ができないことがあります。データ通信についてFOMA端末から利用できるデータ通信についてご利用にあたっての留意点お知らせ? パケット接続を行う場合は、FOMA端末と接続する機器がJATE(財団法人電気通信端末機器審査協会)の認定品である必要があります。dv02_j.book 344 ページ 2006年6月30日 金曜日 午後4時58分
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